嘘をつかないことの重要性について

この記事では、嘘をつかないことの大切さについて、今まで読んできた様々な記事や実体験を交えながら綴っていきます。

目次

嘘をつかない人たちは収入が高い傾向がある

嘘をつかないことの重要性に関してはWeb上に様々な記事があります。

例えば、嘘をつかない人たちはそうではない人たちに比べて、給与面のおいて高い傾向にあるという記事も読んだことがあります。

らっこパパ

これは実際に調査を行い、統計を取った結果、給与面で高い傾向がありますというような内容でした。

その記事は、なので嘘はつかないことは重要ですよ、という結論にまとめられており、印象深く覚えています。

幼児期の嘘は大丈夫?

NHK Eテレの「すくすく子育て」という番組の中で、ママさんが幼児期の子供の嘘について質問をしていることもありました。

子供が嘘っぽいことを話してしまうけど、それに対してどう対処したらいいのですか、という質問です。

らっこパパ

その時期ちょうど息子も同じように嘘っぽいことを話すことがあったので、僕も真剣にきいていましたんですよね。

その時の先生の回答は、幼児や小さい子供は現実と空想の認識が区別が曖昧でだったり不明確なので、夢や空想のことを現実と勘違いして話してしまうことがあるとのことでした。

らっこパパ

なので、それを嘘と決めつけない方がいいですよ、というようなアドバイスだったんですよね。

嘘をつくことの息子の実例

息子の場合、4歳頃にたまに嘘っぽい話をしていました。私は元々嘘は良くないと思ってたので嘘は良くないよと、さらっと伝えてみました。

ただその際、嫁さんから「息子は嘘をついているわけじゃないよ、空想と現実の区別がついていないだけだから、嘘はダメって言うのは適切じゃないよと」指摘されたりもしました。

なるほどそうだよね、と思った反面、この当たりの判断は難しいですよね…

嘘をつき、信用を失ってしまった事例~僕の知り合いの場合~

about childcare (Kosodate)

どうして僕が息子に対して嘘はダメということを伝え続けたのかというと、僕の親しかった人で、嘘をつき続けて信頼を失った人がいて、息子にはそのようにはなって欲しくないからです。。

らっこパパ

また僕の実体験上、過去に嘘をついて信頼を失っていった人が2名いるんですよね…

続いて、実際にどういった事例なのか見ていきましょう。

一人目:A君の場合

一人目のA君は小学校5、6年生のときに、度々嘘をついて話していました。

どうして嘘かとわかったかと言うと、話の内容がおかしいということに加えて、何となく嘘だと感じてしまう何かがありました。

らっこパパ

さらにその人がな発言が嘘だと感じるのは僕だけではなく、他の多くの人も嘘だと感じていたようです。

なのでそのA君は、嘘ばっかりつくからなんか嫌な感じだよねーみたいな雰囲気になって、徐々に人が離れていってしまったんですよね。

ただあるとき、誰かが嘘をつくのが嫌だってことをA君に伝え、A君もそのときは泣いて反省をして、その後嘘をつかなくなり、結果的にはよかったね、というお話です。

二人目:B君の場合

続いてB君の話です。

高校時代、あまり頻度は多くなかったのですが、周りの人の歓心を買うため、また自分に注目をしてもらうために些細な嘘を度々ついていました。

らっこパパ

このときも嘘をついているというのは僕以外の友人もの人も気付いていたんですよね。

あるとき誰かがもう嘘つかなくてもいいんじゃないっていうアドバイスをしたこともあったのですが、そのアドバイスも聞き入れることなく、周りの人からの信頼を失っていったことがありました…

2人に共通してること

今まで2人の事例を見てきましたが、2人に共通してきることとして、みんなの話題の中心になりたい気持ちが強めでした。

他にも、自分の話を聞いて欲しいという気持ちや、周りの人達の歓心を買いたいというような気持ちが強く感じられました。

なので、作り話をすることで人々の興味を惹きよせ、話題の中心になりたかったというような心理が働いたんですよね。

らっこパパ

ただ、こういった心理は比較的一般的なものです。

とは言え、度を過ぎてしまい、度重なるわかりやすいような極端な嘘をつくと、結果的には信頼を失うことにつながることもあるので、習慣化するのは避けるのが望ましいですね。

家庭教師先の男の子の場合

about childcare (Kosodate)

僕は学生時代に男の子の家庭教師をしており、小学2年生から~4年生辺りまでの2年半程の間教えていたことがあります。

この男の子も小学3年生頃、びっくりするようなことを言って、僕にすごいねと驚いてもらいたかったのか、嘘っぽいことをまれに話していました。

らっこパパ

頻度は少なかったので、そこまで気にはならなかったのですが、

この家庭教師先の男の子も、先ほどの2人と同じように興味を持ってもらいたかったり、すごいねと驚いてもらいたいというような心理が働き嘘をついた様子でした。

落合元監督の家訓にも「嘘をつかない」がある!

プロ野球チームの中日ドラゴンズの元監督である落合さんは、長男が小さい頃、次の3点を家訓としていたという記事を以前読んだことがあります。

その3つ家訓の中に「嘘をつかない」が入っているんでよね。

ちなみに僕は落合元監督の大ファンで、Youtubeで落合元監督のいろんなエピソードを見ながら、キュンキュンしています!

落合元監督家の家訓
  1. うそをつかない。
  2. お金を粗末にしない。
  3. 相手に暴力を振るわない。
らっこパパ

2番目の「お金を粗末にしない」は落合家特有のことと言えますね。

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この記事を書いた人

息子と一緒に読んた絵本や遊んだおもちゃについて、息子の楽しんでいる様子や良かったところを記事にしています。
できる限り臨場感を持たせて、詳しめに紹介しています!
絵本やおもちゃ選びの際に参考になれば幸いです。
好きな漫画はジョジョの奇妙な冒険です!

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