現在、アニメシリーズでは、3作品目となる「シンカリオン」がテレビ放映されていますね。
シンカリオンではアニメ内容に合わせて、今までも今回も、プラレールのシンカリオンも一緒に発売されています。
この記事では、幼児を惹きつけてやまないシンカリオンの魅力を、今まで撮りためてきたプラレールシンカリオンの写真と共に解説していきます!
シンカリオンアニメの全体像を解説
シンカリオンが初めてテレビ放映されたのは2018年月ですが、そこから数えて2024年現在、代目のシンカリオンのテレビ放映されています。
まずは初代シンカリオンから、特徴などを簡単に解説していきます。
【1】初代シンカリオン
まずは初代シンカリオンアニメの解説です。
息子は何だかんだ合わせると、3、4回見ていて、僕も一緒に見ることが多いので、2回くらい見ています。
- 放映開始:2018年1月6日~2019年6月29日
- 放映数:全76話
- 主人公の年齢:小学5年生
- 主人公の性格:新幹線ののことがとにかく大好き
【2】シンカリオンZ(2作目)
初代シンカリオンの数年後という設定のシンカリオンZ。
小学生の息子は1度ではありますが、楽しんで見ていました。
- 放映開始:2021年4月9日~2022年3月18日
- 放映数:全41話
- 主人公の年齢:小学5年生
- 主人公の性格:都市伝説やオカルトに興味があり、詳しいキャラクター
【3】シンカリオン(3作目)
続いて、現在テレビアニメ放映中の3代目シンカリオンについてです。
- 放映開始:2024年4月7日
- 主人公の年齢:中学2年生
- 主人公の性格:メタバース内で理想の駅や鉄道路線を構築するほどの鉄道好き
【プラレールシンカリオンのおもちゃ】格好いいポイントを解説!
ではここから、特に幼稚園児に人気のあるプラレールシンカリオンのカッコいいポイントを3点解説していきます。
ちなみに我が家にはプラレールシンカリオンが合計5体あり、実際に遊んだ体験と僕自身が撮り続けてきた写真と一緒に進めていきます。
【1】新幹線からロボット変形する
まず最初に驚く点は、新幹線からロボットに変形して、新幹線の状態ではプラレールのコースを何ら問題なく走ることですね。
また、他のプラレール車両同様に、先頭車両、中間車両、後方車両と3つの車両に分かれています。(初代の2代目のプラレールシンカリオンの場合)
シンカリオンセット「アルファX」では、中間車両が3つある合計5両のボリュームたっぷりのセットなっていました!
「アルファX」は、下の写真のように中間車両が3つを活用して「5両合体」が出来たりします!
【2】手足が動く
プラレール シンカリオンの格好良いところの2点目は、手足が動く点です。
手足の動きがよりスムーズに進化
プラレールシンカリオンは、シンカリオンZで手足の動きが今まで以上に動くようになっています。
結果、「日本おもちゃ大賞2021で、「キャラクター・トイ部門」で優秀賞を受賞しています。
おもちゃ大賞の受賞時、「可動範囲とプロポーションが大幅に強化された」とのコメントもありました。
実際に遊んでみると、初代シンカリオンでは動かなかった股関節の可動範囲が大幅に増えて、格好いいポーズも出来るように進化しています!
【3】5両以上の車両で合体可能!
初代シンカリオンも2代目シンカリオンも、基本は2両で合体してシンカリオンに変形します。
ただ上で紹介したように、アルファXはアルファXのセットだけで5両合体ができたりします。
さらにアルファXは、E5マーク2かブラックシンカリオンオーガと組み合わせることで、最大8両合体が出来ちゃいます!
上の写真が8両合体のものですが、2両合体と比べると親子みたいになってますね…
2024年現在発売中のプラレールシンカリオンで3両合体のできるセットもあります。
実際におもちゃ屋さんで見ましたが、とても大きく迫力もありますね!
【プラレールのおもちゃ】シンカリオンの進化の過程を解説
プラレールシンカリオンは、新しく販売される度に進化していて、遊びやすくなっています。
そこでこのパートでは、歴代シンカリオンのおもちゃがどのように改善され、進化されてきたのか解説していきます。
【1】アニメシリーズ初代シンカリオン<初期版>のプラレールの特徴
アニメシリーズ初代シンカリオン<初期版>の良いところ点
もう最初のシンカリオンなので、新幹線からシンカリオンにチェンジするだけで十分というのが正直なところです。
その上で、良いところは、幼児が遊ぶことを想定してか、頑丈に作られているところです。
4歳児が力を入れて、ガチャガチャ動かしても結局壊れなかったので、可動部分はとても頑丈に作られていますね。
アニメシリーズ初代シンカリオン<初期版>の残念な点
アニメシリーズ初代シンカリオン<初期版>の唯一の残念な点は、上の写真のように腕がすぐに外れてしまう点です。
息子の場合、シンカリオンにチェンジした後、見ているだけということは決してなく、激しく動かして遊びます。
その際、親も一緒に遊ぶので、僕も負けじと激しく動かして戦いごっこをします…
その際、腕の連結部分がすぐに外れてしまうんですよね。
理由としては、下の写真のように腕を固定させる部分が小さくて、ガッチリはまらないからです。
ただ、この残念ポイントは、次から説明する初代シンカリオン<改良版>のプラレールでばっちり解消されました!
タカラトミーの商品開発量は素晴らしいですね!
【2】アニメシリーズ初代シンカリオン<改良版>のプラレールの特徴
続いて、アニメシリーズ初代シンカリオン<改良版>のプラレールの特徴を解説していきます。
改良版のプラレール シンカリオンでは「オーバークロス合体」が出来るようになっています。
「オーバークロス合体」とは、上の写真のように、他のシンカリオンの先頭車両を胴体部分入れ込むことが出来る合体です。
持っているシンカリオン同士が合体する、まさに夢の合体ですね!
腕もしっかりはまるように改良
また先ほど触れた外れやすい腕もしっかりはまるように改良されています。
【3】アニメシリーズ シンカリオンZ(2作目)のプラレールの特徴
アニメシリーズ2代目シンカリオンのプラレールの最大の特徴は、上の写真のように股関節の可動域がとても大きく改良された点です。
なので、キックをする際、下の写真のようにカッコいいポーズを取ることができるようにもなっています。
この改良もあり、見た目もカッコよくなって、2021年の日本おもちゃ大賞の優秀賞を受賞しています!
シンカリオンZの腕も外れにくい!
シンカリオンZバージョンのプラレールシンカリオンでも上の写真のように上がガッチリとはまっていて、外れにくくなっています。
大きな改良ポイントは、下の写真のように腕をはめる部分が大きな穴になっていて、ガッチリはまるだけではなく、可動域も大幅にアップしています!
シンカリオンZのここが壊れやすいから注意!
シンカリオンZでは可動範囲が広がり格好よくなった反面、若干窮屈になった部分もあります。
それは頭の部分です。
息子も、クリスマスプレゼントでサンタさんから貰ったその日に頭の部分を壊してしまい、半べそをかいていました。。
進化のまとめ
以上のようなプラレールシンカリオンの進化を遂げてきています。
おもちゃ開発チームの創意工夫と改善力はとても高いですよね。
そんな進化を経て、現在の3代目のプラレールシンカリオンが今販売されています。
正直、見るだけでも驚きもあり、楽しかったりするので、気になる方は以下のAmazonサイトも合わせてご覧ください。
我が家にあるプラレールシンカリオンの紹介
今まで写真でも紹介してきましたが、我が家にあるプラレールシンカリオンを改めて確認したところ、以下の5体ありました。
- E5はやぶさ
- E7かがやき
- ブラックシンカリオンオーガ
- アルファX
- ドクターイエロー(シンカリオンZ)
気付くととたくさんありましたね…
シンカリオンがますます好きになる!おすすめ動画はこれ!
このパートではシンカリオンの公式サイトが作成・アップロードしているおすすめの動画を解説していきます。
下の動画は2015年に初めてアップされた動画で、初代シンカリオンのアニメ放映が開始された頃にアップされました。
当時4歳少し前の息子は、この動画を見て、大興奮していました!
何度も見たので、意味をわからないままナレーションのセリフを覚えて、何やらつぶやいていましたね。
今放映されているシンカリオンの世界観とは少し違いますが、シンカリオンの世界観や雰囲気が短い時間で伝わる分かりやすい動画です。
動画の時間も1分30秒ほどで短いのでサクッと楽しめます。
他にも大阪弁バージョンや津軽弁バージョン当もあって、以下の大阪弁バージョンのものです。
ちなみにE5の津軽弁バージョンの動画は以下です。
気になる方は「新幹線変形ロボ シンカリオン 北陸」等で調べてみると、石川弁等の様々な動画が観れるので、面白カッコいいですね!
シンカリオンが最も好きになるのは何歳頃?
回りの子どもの様子を見たり、聞いたりしていると、シンカリオンのことが好きになるのは幼稚園児~小学生低学年までのような印象です。
息子だけではなく、近所の子供たちともよく遊んでいたので、息子や周りの子供の様子を参考にしながら探っていきます。
最も大好きになりやすいのは、3歳~4歳頃
まず、息子は2歳~3歳頃までプラレールで本当に毎日遊んでいました。
その延長で、3歳頃から初代シンカリオンのアニメを見始めて、プラレールシンカリオンのことが大好きになっていきました。
この後で、シンカリオンのことが大好きになったきっかけの動画も紹介していきます。
プラレールを卒業するのは4歳頃からが多い
また、プラレールを製造・販売しているタカラトミーの社員の方が記事を書いた記事によると、プラレールを卒業するのは4歳頃からが多いとのことです。
なので、その点からもプラレールを卒業をする前の4歳頃までが、プラレールシンカリオンを最も好きになりやすい年頃と言えますね。
小学生でもシンカリオンは人気
姪っ子情報では、初代シンカリオンを小学生2、3年生の男子で見ている人がまあまあいるとのことでした。
また、2代目シンカリオンがテレビ放映されていたのは息子が小学生1年生だったのですが、周りの子供で見ている子も結構いると言っていましたね。
実際に息子もクリスマスプレゼントでシンカリオンをもらっています。
なので、小学生以降も小学生低年生頃まではシンカリオンを好きになりそうですね。
シンカリオン以外のプラレールについて
当ブログでは僕がおもちゃ好きということもあり、おもちゃに関する記事をたくさん載せています。
その中でもプラレールは、息子が長い間夢中になって遊んだおもちゃなので特に愛着があります。
プラレールについては以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方はご覧ください。
また以下の記事では、僕が実際に息子と遊び続けてきた様々なおもちゃについて、実体験に基づいて楽しめるポイント等をまとめています。