我が家では息子が年中の4月からこどもちゃれんじを始めました。
結果、こどもちゃれんじの大ファンになりました!
そこで当ブログでは、息子と僕自身の実体験に基づき、こどもちゃれんじのおすすめポイントやその理由を、最新情報を調べながら詳しく解説していきます。
こどもちゃれんじの基本情報
こどもちゃれんじは、株式会社ベネッセコーポレーションがサービス提供している幼児向け通信教育教材です。
Wikipediaで調べると、1988年にサービスが開始されたとのことで、35年以上の歴史がありますね。
しまじろうも1988年にデビューしています!
各コースの対象年齢と主な内容
こどもちゃれんじの対象年齢は0~6歳で、年齢ごとに以下の表のようなコースに分かれています。
対象年齢 | 毎月払い | 一括払い | |
---|---|---|---|
こどもちゃれんじbaby | 0~1歳 | 2,074円 | 約2,000円 |
こどもちゃれんじぷち | 1~2歳 | 2,990円 | 2,460円 |
こどもちゃれんじぽけっと | 2~3歳 | 2,990円 | 2,460円 |
こどもちゃれんじほっぷ(年少) | 3~4歳 | 2,990円 | 2,460円 |
こどもちゃれんじすてっぷ(年中) | 4~5歳 | 3,290円 | 2,730円 |
こどもちゃれんじじゃんぷ(年長) | 5~6歳 | 3,290円 | 2,730円 |
ここからは学年別に解説していきます。
こどもちゃれんじすてっぷ(年中)の解説
まずはこどもちゃれんじすてっぷ(年中)の解説です。
我が家では息子が年中の4月から「こどもちゃれんじすてっぷ」の利用を始めています。
この年中児用のこどもちゃれんじすてっぷは、2023年4月にとても大きな変更がありました。
ついに年中からタブレット学習が可能になったのです!
また、2022年4月始まりのコースにはあった総合コースと思考力特化コースが廃止され、紙のワーク教材とエデュトイのセットに一本化されました。
DVDも廃止されて、2023年はこどもちゃれんじ すてっぷ(年中)に大変動があった年ですね。
以下でもっと詳しく解説していきます。
2023年4月以降、申込みコースは2種類
こどもちゃれんじ すてっぷ(年中)で学べるコースは、以下の2コースです。
- すてっぷタッチ:タブレットが中心で学習
- すてっぷ:紙のワークとエデュトイ(知育玩具)で学習
他の記事で「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の違いを徹底解説しているので、気になる方はご覧ください。
【申込方法①】「すてっぷタッチ」:タブレット学習が可能
一つ目の申込方法は、タブレット学習中心の「すてっぷタッチ」です。
2023年度から年中児用のこどもちゃれんじすてっぷでも、待望のタブレット教材で学ぶことができるようになりました!
タブレット学習ができる「すてっぷタッチ」では、以下のように紙のワーク教材やエデュトイも年3回送られるので、バランス良く学べるのが良いですね。
- タブレット
- 紙のワーク教材(年3回お届け)
- エデュトイ(知育玩具)(年3回お届け)
- しまじろうクラブ
- こどもちゃれんじTV
【申込方法②】「すてっぷ」:紙のワーク教材とエデュトイのセット
続いて二つ目の申込方法は、紙のワークとエデュトイで学べる「すてっぷ」です。
「すてっぷ」の最大の特徴は、紙のワークとエデュトイ(知育玩具)で幅広く学べる点ですね。
このエデュトイは、知育要素がとても高い上に面白さも満点で、我が家では息子が遊びまくっています。
紙のワーク教材とエデュトイの「すてっぷ」の詳細解説
このパートでは、年中児用のこどもちゃれんじすてっぷについて、より詳しく解説していきます。
【1】紙のワーク教材とエデュトイの「すてっぷ」のおすすめポイントを紹介!
仮に今、僕が年中児用のこどもちゃれんじに申し込むとしたら、紙のワークとエデュトイ(知育玩具)のセットの「すてっぷ」に申し込みます。
その理由など、「すてっぷ」のおすすめポイントなどは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください。
【2】エデュトイ(知育玩具)は面白い上に知育要素も高い!
続いて「すてっぷ」の詳しい解説の2点目です。
「すてっぷ」の最大の特徴であるエデュトイですが、遊んで面白いのはもちろん、知育要素もとても高いです。
以下で特に知育要素も高く、息子が気に入っているおすすめのエデュトイを4つ紹介していきます。
- カタカナロボットカード
- ひらがななぞりん
- ゴーゴースライダー
- おかいものかずすごろく
上記のおすすめエデュトイについて、具体的に知育要素が高い箇所や、息子が実際の楽しく遊べた部分等を他の記事にまとめているので、気になる方はご覧ください。
【3】エデュトイのおすすめ度合いの判定基準の解説
続いて、エデュトイのおすすめ理由について、どの部分がが良くて、なぜおすすめできるのか、その理由を透明性の観点から解説していきます。
僕の場合、エデュトイが面白いかどうか判断する基準は3つあります。
- 息子の遊んだ頻度
- メルカリにおける取引価格と取引頻度
- 僕個人の分析
①息子の遊んだ頻度
エデュトイは実際に遊んで面白くないと子供は何度も遊ぼうとはしません。
なので、息子が実際にどのくらい頻繁に遊んだかでその面白さを判定していきます。
②メルカリにおける取引価格と取引頻度
知育要素が高く、実際に遊んでも楽しいエデュトイは人気もあるので、チャレンジに申し込んでいない人も欲しがることが多々あります。
なので、メルカリなどでお古が売買されているんですよね。
その為、メルカリでの取引頻度や売却額を調べることで、人気のエデュトイが分るとい訳です。
③僕個人の分析
今までの2点は、遊んだ回数や取引の件数や金額で客観的に判定することができます。
ただ知育要素については、客観的に判断する手段がないので、知育おもちゃのことを調べ尽くしている知育おもちゃマニアである僕自身の分析で判断しています。
【4】「エデュトイがかさばる」という口コミに関する検証
続いて、こどもちゃれんじすてっぷの詳しい解説の4点目です。
WEB上でこどもちゃれんじの評判や口コミを調べていると、エデュトイがかさばるという口コミが散見されます。
ただ実際はお片付けしやすいように、袋やケースも一緒に届けられるので、整理整頓がしやすいです。
というのも、こどちゃれんんじ側も「エデュトイがかさばる」という点は、重々把握していて、お片付けしやすい工夫が随所に盛り込まれているんですよね。
こどもちゃれんじ じゃんぷ(年長)の解説
2023年4月始まりのコースは3種類
年長児用のこどもちゃれんじじゃんぷで学べるコース3コースを以下で紹介していきます。
年中児用のこどもちゃれんじすてっぷとの違いは、「紙のワークとエデュトイ(知育玩具)のセット」が、総合コースと思考力特化コースの2つに分かれていることです。
また、年長のこどもちゃれんじでは、一足早く2022年4月からタブレット学習が開始されています。
- じゃんぷタッチ:タブレット学習が可能
- 総合コース:ワークとエデュトイでバランスよく学べるコース
- 思考力特化コース:ワークのボリュームが多いワーク特化のコース
この総合コースと思考力特化コースについて、他の記事で詳しく整理しているので気になる方はご覧ください。
【申込方法①】「じゃんぷタッチ」:タブレット学習が可能
年長児用のこどもちゃれんじじゃんぷは、2022年4月からタブレット教材を取り入れています。
こどもちゃれんじの中では一番最初にタブレット学習を始めたんですよね。
タブレット教材は、年中児用とほとんど一緒ですが、以下改めて紹介していきます。
- タブレット
- 紙のワーク教材(年3回お届け)
- エデュトイ(知育玩具)(年3回お届け)
- しまじろうクラブ
- こどもちゃれんじTV
【申込方法②】「総合コース」:紙のワーク教材とエデュトイのセット
まずは総合コースの特徴を以下でまとめていきます。
- 絵本やDVDが届く
- ワークのボリュームはあまり多くない
- エデュトイが届く(1年間で8回)
【申込方法③】「思考力特化コース」:紙のワーク教材中心(エデュトイ無し)
同様に、思考力特化コースの特徴もまとめていきます。
- 絵本やDVDがない
- ワークのボリュームが多い
- 考える遊びセットや特別教材が届く
総合コースと思考力特化コースの違いのまとめ
以下では総合コースと思考力特化コースの特徴を比較表でより詳しく整理しています。
総合コース | 思考力特化コース | |
---|---|---|
受講費 (年間一括払) | 2,730円 | 2,730円 |
キッズワーク | 毎月20課題(40頁) | 毎月32課題(64頁) |
思考力ぐんぐんワーク | 無し | 毎月32課題(32頁) |
問題数 (4月号の場合) | 約50課題 | 約160課題 |
ワークの難しさ | やさしい~普通 | 普通~難しい |
エデュトイ (知育玩具) | 年8回 | 年1回(かきじゅんナビのみ) |
その他の教材 | 考える遊びセット(年8回) 特別教材(年6回) | |
絵本 | 毎月届く | 無し |
DVD | 2カ月に1回届く | 無し |
添削課題 | 年1回 | 年4回 |
総合コースと思考力特化コースの特徴や違いは以下の記事でも詳しく整理しているので、気になる方はご覧ください。
こどもちゃれんじに申し込んで良かったこと3選!【実体験に基づき紹介】
ここからはこどもちゃれんじに申し込んで良かったと感じたことを、我が家の実体験に基づき3つ解説していきます。
【1】年中のこどもちゃれんじの良かった点①:学習(取り組むこと)の習慣化
続いてこどもちゃれんじのの良いところの2点目は、学習などものごとに取り組むことが習慣化する点です。
習慣化するとは言っても週に2、3 回程ですが、椅子に座ってペンを持って取り組むことが生活の一部となり、小学校入学後の宿題など抵抗感なく取り組めるようになりました。
「三つ子の魂百まで」ということわざにもあるように、幼いうちに取り組むことの習慣が付くと、後々楽ですよね。
今なら、春の特別キャンペーン中なので、気になる方は以下の公式サイトをご確認ください。
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【2】こどもちゃれんじの良かった点②:机などに座ってペンを使ったり字を書いたりすることが自然と出来るようになった点
こどもちゃれんじに申し込んで良かったことの2点目です。
こどもちゃれんじに継続して取り組むことおかげで、座ってえんぴつをもって何かに取り組むことが生活の一部になりました。
そのこともあり、小学校入学後に宿題をするのを苦労させることにはならなかったので、その点が良かったですね。
また年中の頃から書くことを実践している関係もあり、線を真っ直ぐ引くことが上手になり、漢字もきれいに書けています。
【3】年中のこどもちゃれんじの良かった点③:しまじろうのアニメを見せられる
こどもちゃれんじに申し込んで良かったことの3点目はしまじろうのアニメを見せられる点です。
まず、しまじろうのアニメはテレビで普通に放映されているので、こどもちゃれんじに入らなくても自由に見ることが出来ます。
ただ、しまじろうのワオのアニメを見せてしまうと、こどもちゃれんじをやりたいと言い出す可能性があります。
当初、こどもちゃれんじに申し込まない予定だったので、しまじろうのアニメを見せたくなかったんですよね。。
子供がやりたいって言ったことをやらせないのは、子供のやる気の芽を摘むことになり、それは避けたい事情もありまして…
しまじろうのアニメは完成度がとても高く、見せられるのはメリット大!
しまじろうのアニメはとても良いアニメで、完成度が高いです。
こどもちゃれんじのプロモーションも兼ねているので、内容も良く、安心して見せることができる点も魅力的です。
具体的には、お友達を大切にしたり、前向きになるような内容です。
なので、そんなしまじろうのアニメを安心して見せられるのはメリットが大きいですね!
こどもちゃれんじに入会すると、いつでも「しまじろうのわお」を見れる
こどもちゃれんじに入会すると、こどもちゃれんじの入会者専用ページにログイン後、いつでもしまじろうのわおが見れちゃいます。
お出掛けの際にぐずったときなんかに気をそらす為に見せられるのは有難いですね!
しまじろうの映画はさらに完成度が激高!
しまじろうのアニメシリーズには1時間程で完結する映画シリーズも実はあります。
この映画も、コンパクトにまとまっていて、内容的にも素晴らしいんですよね!
2023年12月時点で、この映画シリーズは、合計11作品あります。
この映画シリーズを安心して見せられるのも良いですね。
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我が家のこどもちゃれんじへの取り組み方の紹介
それでは実際に我が家ではどのようにしてこどもちゃれんじに取り組んでいったのか紹介していきます。
皆さんがこどもちゃれんじに取り組む際の一つの事例として参考になれば幸いです。
【1】思考力特化コース中心で取り組む
息子の場合、思考力特化コース中心でこどもちゃれんじに申し込んでいました。
息子が申し込んだときは、年中児でも思考力特化コースが申し込めたんですよね。
先ほども触れましたが、こどもちゃれんじには総合コースと思考力特化コースがあり、思考力特化コースの場合、ワークのボリュームが結構多いです。
また、こどもちゃれんじの良い点として、思考力特化コースと総合コースがいつでも自由に切り替え可能です。
なので、お目当てのエデュトイが貰える月は、総合コースに変更して、バランス良く活用していました!
【2】親と一緒にこどもちゃれんじに取り組む
実際の我が家におけるこどもちゃれんじへの取り組み方の2点目です。
こどもちゃれんじに取り組む際、年中児では一人では出来ないので、ほぼ必ず親と一緒に取り組んでいました。
理由は問題文が読めないからと、一人では新しいことに取り組むのは年中ではまだまだ難しいと感じたからです。
年長児の頃も同様に、親と一緒に取り組むようにしていました。
具体的には以下の3点をセットで親が見ていました。
- 問題を読む
- 丸付けをする
- 褒める
問題の文章を読む必要があったり、正しいかを確認する必要があるので、我が家では親と一緒に取り組んでいきました。
【3】まずは6ヶ月間だけで開始
我が家ではこどもちゃれんじを年中の4月~小学1年生の7月まで2年半程取り組みました。
ただ一番最初に申込みをした際、年中の4月から9月までの6ヶ月間のみ予定で申し込みました。
なので、事前に息子には6カ月だけでおしまいだよと伝えて申し込みをしています。
最初6ヶ月だけの予定で始めた理由①
元々我が家では、通信教育の幼児教材には申し込まない方針でした。
なので、こどもちゃれんじもひらがななぞりんが遊べる4月~9月迄で最低限で申し込む予定にしていました。
幼児向けの通信教材をやらせない方針だった理由は、公園などの外遊びや、家の中でも伸び伸びと遊ばせたいと考えていたからです。
最初6ヶ月だけの予定で始めた理由②
当初6ヶ月だけの予定で始めた理由の2点目は、向き不向きもあったり、こどもちゃれんじを好きにならない可能性もあり、続けられなくなる場合のことも視野に入れたからです。
「好きにならずに途中でやめてしまった」というのは、成功体験を積ませて自身を持たせる子育てという観点からは好ましくありません。
なので、好きにならなかった場合に予定通り6ヶ月で辞めることになり、途中で辞めてしまった感や挫折感を味合わせないようにする為に6カ月の予定で始めました。
結果的には長く続けましたが、最初6カ月で終わりだよと伝えていたことは良かったと感じています。
ただ、毎月払いで加入していたので、費用が余分にかかってしまいました。。
結局、2年間半程、こどもちゃれんじを継続
半年間取り組んだ結果、息子が続けたいと訴えた点と、付録が良かったことなどを考慮して、年中の間の12ヶ月間だけやることに切り替えました。
その後も年長児になった際、息子がもっとやりたいと粘り強く訴えたので、結果合計約2年半の間こどもちゃれんじに申し込んでいました。
以上、こどもちゃれんじについて様々な観点から解説してきましたが、より詳しく知りたい方は以下の公式サイトからご確認ください。
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