この記事では年中児用のこどもちゃれんじ すてっぷの知育玩具(エデュトイ)のスライダーゴーゴーのおすすめポイント等を解説していきます。
スライダーゴーゴーはタブレット学習中心の「すてっぷタッチ」でも貰うことができる数少ないエデュトイの一つなので、とても人気がありますね。

こどもちゃれんじ すてっぷの5月号で貰えます。
スライダーゴーゴーが貰える紙のワーク教材とエデュトイ中心の「こどもちゃれんじ すてっぷ」の解説記事は以下も合わせてご覧ください。
スライダーゴーゴーがどんなおもちゃな解説


まずはスライダーゴーゴーがどんなおもちゃなのか、その特徴を解説していきます。
- クルマを転がして遊ぶスロープトイ
- コースを自分で考えながら作るおもちゃ
ゴーゴースライダーとは、小さい車を坂道から転がして遊ぶおもちゃです。
似ているおもちゃとしては、以下の商品のような坂道を車を転がして遊ぶおもちゃです。
坂道をクルマを転がして遊ぶスロープトイはいろいろありますが、自分でコースを考えて、毎回変えられるおもちゃはありません。



なので、ある意味とても珍しいスロープトイと言えますね。
また、他のスロープトイの車のおもちゃ同様に、車を上しても下にしても走ることが可能なので、クルッと回転しても問題ありません。
ゴーゴースライダーは知育要素が高い!


スライダーゴーゴーは自分でコースを考えるため、考える力や想像力を育んでくれる要素があります。
他にも、先ほども紹介したような市販のスロープトイとは違って、知育要素が高い面があります。



それは自分で面白いコースを考えながら組み立てて遊ぶことができる点です!
では、なぜ自分で創意工夫をしながら面白いコースを考えていくことが、知育要素が高いと言えるのか、その理由を以下説明していきます。
工夫しながら考えながら遊ぶことが幼児期には重要と研究結果から判明している為


工夫しながら考えながら遊ぶことが幼児期には重要という点はペリー就学前プロジェクトの研究結果から導き出されます。
このペリー就学前プロジェクトとは、1962年~1967年にアメリカの幼稚園で実施された社会実験で、約40年間調査が継続されています。
具体的な実験の内容は、幼児期の遊ばせ方の違いにより、将来的に年収や社会的な地位、犯罪率などにどのような影響があるのかを調べたものです。
ペリー就学前プロジェクトの詳しい解説
ペリー就学前プロジェクトのより詳しい内容は、以下の論文にも記述されているので、気になる方はご参照ください。
また、NHKのEテレの「すくすく子育て」の番組でも2017年1月に取り上げられているので、内容を知りたい方は以下のNHKエデュケーショナルが運営する子育て応援サイトをご覧ください。
また他の記事でも、ペリー就学前プロジェクトに関する情報を網羅できるように詳細をまとめているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。


スライダーゴーゴーの特徴と実際の遊び方の解説
続いてスライダーゴーゴーの特徴と実際の遊び方を詳しく解説していきます。
スライダーゴーゴーは安定感が高い


正方形のタワーのような土台に車が走る道を引っかけてスロープを作っていきます。
この土台にはスロープがひっかかる凹みがあるため安定感があり、普通に遊んでいる分にはなかなか崩れることがありません。



なので、すぐに崩れてイライラすることもなく、スムーズに遊べる点がおすすめポイントですね。
様々なコースを作れる


スライダーゴーゴーには、土台となるタワーとスロープが複数あるので、様々な組み合わせをすることで、多岐にわたるコースが作成可能です。
- くるま :2つ
- ジャンプ台 :1つ
- 土台ブロック:10個
- スロープ :4本
アクロバティックなコースも作れちゃう!
へ小学生になると、普通の遊び方では満足しなくなり、アクロバティックなコースを作って遊んでいました。
2セットあれば、もっと大胆なコースも作成可能!
このスライダーゴーゴーは、1セットでも十分楽しむことが出来ますが、もし2セットあれば、さらにバリエーションに富んだコースが作れます!



結果的には、小学生に上がり、遊ぶ頻度が減っていたので、購入は控えました…
年中児の頃にもう1セット買って遊びたかったと思う今日この頃です。
スライダーゴーゴーはメルカリでも大人気


息子が小学1年生の頃、ふっと、ゴーゴースライダーが2つあれば、もっと面白いコースが作れるんじゃないかと思ったことがありました。
そこで中古のスライダーゴーゴーを調べてみると、メルカリで結構取引がされていることがわかったので、
メルカリで販売状況を調べてみました。
スライダーゴーゴーはメルカリでも人気!
スライダーゴーゴーのメルカリで人気の理由は、プラスチック製のおもちゃで壊れにくい為、他の人の手に渡っても遊べるからです。



紙のおもちゃだと破れてしまったりするので、お古では遊びにくいですからね。
なので取引頻度も多く、2021年では取引価格も700円~800円辺りをキープしていました。
この人気度合いを見ても、おすすめ度の高い人気のおもちゃということがわかりますね。
スライダーゴーゴーで実際に遊んだ息子の反応
年中の頃にスライダーゴーゴーが初めて届いた頃に沢山遊んだのはもちろんのこと、翌年や小学校入学後も何度も遊んでいました。



定期的におもちゃ箱から思い出したかのように取り出して遊んでいました。
年を重ねる後とに今までにはしてこなかった遊び方をするので、遊んでいる様子を見て成長も感じられますね。
スライダーゴーゴーは年中児用こどもちゃれんじ すてっぷで入手できる!
今まで解説してきたスライダーゴーゴーですが、年中児用の「こどもちゃれんじ すてっぷ」の5月号で入手できます。
気になる方はこどもちゃれんじの公式サイトサイトをご確認ください。
また当ブログでは、僕がこどもちゃれんじが好き過ぎることもあり、こどもちゃれんじの中でも、知育要素の高いエデュトイが遊べるすてっぷについて、おすすめポイントを詳しく解説しています。
気になる方は以下の記事もお読みください。