ケガ・事故等のハプニングは、子育てをしていく中で何かしらのタイミングでどうしても発生してしまいます。
その中でも息子の場合では、ケガなどについては起きやすいパターン・傾向があったので、一事例として紹介できれば幸いです。

正直、思い出す度に胸がギュっと締め付けられてしまいます…
どういうときに事故が起きやすいのか?
まずは実例としてどういうときに事故が起きたのかを振り返っていきます。
【息子の実体験】実家に帰った際にケガすることが多かった
息子の実体験として、実家に帰り、いつもと環境が違うとこで走ったりしたことで、顔を大きくぶつけたことが2回ありました。
と言うか、2回連続帰った時にケガをしています。。
実家で起きた事故①
1回目のケガは、息子が家の中を走り回っていた際、危ないだろうと思ってテーブルの配置を変えてしまったことが原因で顔面をぶつけてしまいました。



テーブルの配置を変えてしまったことで、今まで通り抜けできたスペースが塞がれてしまったんですよね。
息子からすると、さっき通れたので同じ感覚で通り抜けしようと走り込んだ際、顔をテーブルに痛打してしまいました。
ぶつけたところが、辛うじて目の少し下だったので大事には至らなかったのですが、一歩間違えば大怪我に繋がっていたので今にして思うと非常に怖い事故でした。。。
目の下にはっきりとしたアザができてしまうくらい、強く打ってしまいました。
実家で起きた事故②
2回目は廊下を走って競争をしていた時、僕がミスリードしてしまい、息子が柱に顔面からぶつかってしまった事故です。
このケガは完全に僕の責任なので、今でも時おり強い後悔の念に駆られてしまいます。。



慣れない家では思いっきり走らせない方がいいのでしょうね…
帰省時の事故はニュースでも取り上げられる
具体例は挙げませんが、実際に帰省時の事故は度々ニュースでも話題になることもあります。
Yahooニュースのような記事でも、帰省時に事故が多いということが載っていて、帰省時にケガや事故等が多いのは、我が家だけでないようです。
その記事では帰省時にケガや事故などが起きやすい理由として、開放的になったり、いつもと違い勝手が違うので事故がそもそも起きやすいといった点をあげています。



我が家のケガは正に開放的になった上で、いつもと勝手が異なる為に起きていましたね。。
自宅での事故
他の事例では、我が家ではちょくちょく頭をぶつける事故もありました。
フローリングの床に洗濯物が散らかってるとき、突然その床の上を息子が走り出してしまい、その洗濯物の上で足を滑らせて思いっきり転んで、床に頭をとても強く打ったことがありました。。。



なのでそれ以降は、とにかく滑るものが床にあるときはすぐに片付けるように注意しています。
走り回るのが好きな子供の場合、2歳くらいでは床の様子を見ながら走ることは流石にないので、それ以降は床に滑りやすいものは、置かないように細心の注意を配るようになりました。
僕が子供の頃、テーブルの角に顔を激しく打ち付ける
家の中で怖いパターンは、転んだ際に頭を打つことですよね。。
これは何としてでも避けたいところです。



幸い息子は、今のところテーブルの角などに頭を打っていません。
ただ僕自身が幼い頃、テーブルの角にこめかみを打って、大ケガをしてしまいました。
(大人になってもこめかみがへっこんでいるので、骨がへっこんでいるのでしょう。。)



なので、僕のようにケガをしないように、テレビ台の近くでは遊ばせないなど、気を配るようにしています。
他にも万が一の為、以下のような角に張り付けるクッションも常に付けています。


最も危険だった我が家のヒヤリハット事例
続いての場面は、特段何もなかったので事故とは言えないのですが、極めて危険なことがあり今でも鮮明に覚えていることです。
車通りがあまり多くない交差点で夏の終わり、息子がストライダーに乗って、公園に向かっているときのことです。
本来、公道でストライダーに乗ってはいけません!!
青信号渡った直後、どうやらそこに蜂が飛んでいたようです。
蜂をとても怖がっている息子は、人が赤信号になっている方の横断歩道(車が青信号の方)をストライダーでサーっと渡っていってしまいました。



僕も目の前にいたのですが、あまりにも突然のことで止めることができませんでした。
万が一その時車が来ていたらと考えると、今でも恐ろしい気持ちでいっぱいになります。
我が家で体験したヒヤリハット事例から学ぶこと
今、この教訓を生かすために感じてることは、二点あります。
1点目:ルールを守る
ストライダーは公道では乗ってはいけない決まりなので、それは守らないといけない点です。
原則、ストライダーのルールでは公道で乗ってはいけないので、それは重要なことなのでしょう。
2点目:必要以上に恐怖心を植え付けない
また蜂を息子がか過度に怖がることになった原因の一つに、危険生物の図鑑があります。
危険生物の図鑑は、夏に海に遊びに行くに当たり、海では危険もあるし、いろいろ気を付けないといけないことあると教えるために買いました。
ただ、息子の中では怖い部分だけが記憶に残ってしまったようで、結果的に蜂を過度に怖がるようになってしまいました。



蜂については幼稚園などでも危険だと伝えているようなので、過度に怖いと煽る必要はないのでしょう。
ただ図鑑自体は、非常に興味深い内容だったので、小学生の中学年辺りになると楽しく読めそうですね。