マグフォーマーで遊んでいると、どうして磁石が反発しないのか不思議でたまらなくなってしまうらっこパパです!
我が家では息子が2歳過ぎにマグフォーマー類似品のおもちゃを購入しました。
この記事ではそんなマグフォーマーの良いところや作って楽しいおすすめ作品を紹介していきます!
マグフォーマーを購入すると、子どもがどのように楽しめるのかをイメージできる。
マグフォーマーの良いところを説明!
では早速、マグフォーマーの良いところを3点見ていきましょう!
【1】図形の感覚を養える点
マグフォーマーの良いところの1点目です。
マグフォーマーには、定番の三角形や四角形の他に、台形や五角形、六角形、二等辺三角形などもあり、図形の感覚を幼い頃から養うことができる点が優れています。
あるとき、息子が五角形と二等辺三角形をぴったりと合わせていまして、僕自身勉強になりました!
立方体を平面図で表すことが出来たり、図形の感覚を伸ばす学習要素の高いおもちゃとしても紹介されることもありますね。
【2】長く遊べる点
続いてマグフォーマーの良いところの2点目です。
マグフォーマーは2歳、3歳、4歳と、その時々に応じて遊べるのでとても長く遊べるところがいいですね!
息子は6歳くらいになっても時折おもちゃ箱から取り出して遊んでいました。
【3】自由に様々なものを作れる点。
最後にマグフォーマーの良いところの3点目です。
自由につっくけたりして創造性を働かせながら、家や車など様々なものを作っていけるところもいい点です。
例えば、四角や三角などのシンプルなパーツだけを繋ぎ合わせてもロケットを作ることもできます。
車両パーツがあればいろんな種類の格好いい車を作ることもできますね!
いろいろな作品の作り方がWEB上でも紹介されているので、息子も様々なかっこいいものが作れて楽しんでいました!
マグフォーマーで好反応の作品を紹介
では続いて息子の反応が良かった作品を見ていきましょう!
【1】ロケット
ロケットは簡単なのからちょっと複雑なものまで何種類かあります。
私が好きなのは、上の写真のロケットです。
息子が3歳頃に「おさるのジョージ」の番組にロケットが出てきたので、マグフォーマーでロケットを作って、番組の内容を真似たりして遊んだりもしていました。
またこのロケットは向きを変えて車輪のパーツに付けると、以下の写真のようにとても格好いい車になります!
【2】ボール
マグフォーマーで息子のリアクションが良かった作品の2点目です。
上の写真のボールは、四角形18枚と三角形8枚で作れます!
基本的には出来上がったボールをパスして遊びつつ、落として壊して楽しむことが多かったですね。
一番最初に作ったときは意外なものができたのか、驚きながらも喜んでいました。
大きいボールもあるのですが、五角形が10枚と三角形が8枚必要なので、正直なところ我が家では揃えることが出来ませんでした。。
【3】かっこいい車
続いてマグフォーマーの好反応の作品の3つ目です。
車輪のパーツがあれば、いろいろな種類のカッコ良い車を作ることができます!
息子はウルトラマンのアクションフィギュアを車の中に入れて、
「ウルトラマンが運転するんだよー」と言って楽しんでいました。
マグフォーマーで作れる作品は他にも沢山あり、WEB上にも動画が結構あるので、それを見てみるのもいいですね。
マグフォーマーでおすすめのパーツの紹介!
次からはマグフォーマーで我が家で購入したパーツなどを振り返っていきます。
【1】三角形と四角形
基本はこの三角形と四角形です。
この三角形と四角形だけで本当にいろいろなものが作れちゃいますね。
三角形と四角形だけのセットは西松屋にも売っています。
【2】車輪のパーツ
続いて、マグフォーマーのおすすめパーツの2つ目です。
車を作ることができる車輪パーツは、車好きなお子さんにとっては重要なパーツです!
なので、車輪のパーツがどうしても欲しい場合は、車輪パーツが付いてるセット品がおすすめです。(この後でも紹介します。)
息子の場合、2歳~3歳半くらいまでは毎回車輪のパーツを使って遊んでいました!
車輪のパーツは、本当に多くの種類の車が作れるので、買ったばかりの頃に遊ぶ際にとても頼りになった優れたパーツでした!
【3】五角形と六角形
マグフォーマークおすすめパーツの3つ目は五角形と六角形です。
息子の場合、六角形の方が良く遊んでいたので、六角形の方がおすすめです!
なぜかと言うと、六角形は車を作る際に相性が良くて、くっつけ易いんですよね。
具体的には下の写真のような感じです。
また六角形が2枚あると観覧車を作ることが出来ます。
【4】二等辺三角形や台形等、その他の形
続いて、マグフォーマーのおすすめパーツの4つ目です。
我が家では二等辺三角形や台形などの形も購入しました!
二等辺三角形は想像以上に大活躍で、買って正解でした!
二等辺三角形がよかった理由①
二等辺三角形はいろいろな形と相性がよく、くっつけ易いからです。
二等辺三角形がよかった理由②
二等辺三角形を4枚つっくけると四角推になるのですが、形が結構かっこいいです。
なので息子は四角推の形を気に入り、上の写真のように車にくっつけて前方を尖らせてみたりと、いろいろ遊んでいました!
(ただ比較的男の向けかもしれませんね。)
【5】観覧車作成パーツ
フルバージョンの観覧車は四角形24枚と三角形が12枚必要なので、フルバージョンの観覧車を作るにはかなりの枚数が必要です。
我が家では枚数不足の為、下の写真にある観覧車になりたくてもなれなかった何か!?しか作れませんでした。。
この簡易バージョンの観覧車的なものでも、六角形以外に四角形が18枚、三角形が12枚必要です。
観覧車は出来上がると確かに楽しいのですが、観覧車を作る為だけのパーツですし四角形なども多く必要なので、優先度は下がる印象です。
おすすめのマグフォーマー商品を紹介
続いて、マグフォーマーのどんな商品がいいのか紹介していきます。
仮に今、僕がマグフォーマーを購入するなら、どんなセットを買うのか検討してみました。
総合的に考慮すると、価格が高いことは高いのですが、品質の高さからマグフォーマーの正規品がおすすめです!
下の30ピースのセットは、Amazonの「マグネットブロック」部門で19位なので、かなりの人気商品ですね!(2023年5月時点)
今の僕なら廉価版を購入するのなら、マグネットトイは諦めて他のおもちゃ購入します。
マグネットトイ以外にも魅力的なおもちゃはたくさんあり、他の記事でいろいろ紹介しているので気になる方はご覧ください。
我が家ではマグフォーマーを2回購入
我が家でマグネットブロックを1回目に購入したのは、息子が2歳頃で、車輪パーツ付きのセットでした。
いろいろなパーツが欲しかったので、2回目の購入時に、観覧車が作れるパーツや二等辺三角形等のパーツなどを単品で購入しました。(4歳過ぎのクリスマス頃です。)
そのお店は、バラバラに様々な形を単品購入できるお店なので、自由に欲しいパーツを選ぶことが可能でした!
具体的には下の写真の形を中心に購入しました。
このショップで台形や長方形なども購入して、さらに様々な遊び方ができるようになったので、とても良かったです!
マグフォーマーの購入枚数は何枚くらいが最適か?
マグフォーマーはセットで販売されていることが多いので、購入枚数も検討する必要があります。
セットで購入すると価格が安くなるので、まとめて沢山買ってしまうか、まずは最低限の枚数を購入するのか迷ってしまいますよね。
我が家では最初40枚程を購入
我が家の場合、息子がマグフォーマーを好きにならない可能性も考慮して、最初の購入時はあまり多くの枚数を購入しませんでした。
我が家では1回目に購入した枚数は40枚程です。
具体的には四角形が18枚と三角形が14枚、五角形と六角形が2枚ずつ、車輪パーツが2個のセットを入手しました。
ただ枚数が足りないと感じたことはそこまで多くなかったので、あまり多過ぎなくても良いように感じています。
目安として下のボールは四角形が18枚、三角形が8枚必要です。
また下のロケットは四角形が17枚、三角形が12枚必要です。
マグフォーマーで実際にどうやって遊んだのか紹介!
最後に息子が実際にどのようにマグフォーマーで遊んだのか、具体的に年齢別に振り返っていきます。
2歳~3歳半頃まで
我が屋では息子が2歳頃に購入しました。
幼児期は没頭して、熱中して遊ぶことが重要と脳科学の本に書かれていたため、そのようなおもちゃで遊ばせたいんですよね!
その点、2歳~3歳半頃まで、息子の場合はのめり込むほど熱中はしませんでした。
毎日毎日こればっかりで遊ぶということはなく、3歳過ぎ辺りまでは月に1、2回くらい遊ぶ程度で親が遊ぼうと取り出してくると、ほどほど熱中する感じでした。
具体的には次のように遊ぶことが多かったです。
- 親が自動車を作って、渡すと、動かして遊ぶパターン
- 様々な形を作成して、遊ばせようとすると、ぐちゃっとつぶして遊ぶパターン。
3歳半以降
3歳半過ぎになると自分で主体的に作っていくようになって、今までより熱中度が上がり自ら積極的に組み立てるように変わっていきました。
具体的には付録でサンプル作品集が載っている冊子があったのですが、その中の「これを作って~」と言うようになってきました。
さらに4歳過ぎからは自ら考えた迫力のある車を作ったりして、より主体的に遊ぶようになっていきました。
この熱中期間は3歳半〜5歳半頃まで続き、長い期間遊べたので、マグフォーマーを購入して良かったです!
他のおもちゃの紹介
当時僕はマグフォーマーだけではなく、幼児用おもちゃのことをいつも調べていました。
そんな幼児用のおもちゃを整理した記事は以下になるので、気になる方はご覧ください。