3歳辺りからパズルで遊び始めようと思った場合、どのパズルにしようか迷ってしまいますよね。
ただ、幼児期のパズルではくもんのジグソーパズルが圧倒的に人気があり、ほとんど迷う必要がありません!
まさに幼児期パズル界の大谷翔平選手みたいな感じですね!
この記事では、そんなくもんのジグソーパズルのおすすめポイントを中心に解説していきます。
くもんのジグソーパズルで3歳頃から遊び始める
息子は3歳過ぎから普段見慣れている凸凹のあるジグソーパズルで遊ぶようになりました。
最初に遊んだのはくもんのジグソーパズルで、半年間くらい同じパズルで合計150回以上遊び続けました!
くもんのジグソーパズルの良い点は主に以下の2つです。
- いろいろな大きさのピースがあり、難易度の調整がしやすい
- 全体的にピースが大きくて、3歳辺りでも楽しめる(ピースの数が少なければ少ない程、ピースは大きくなります。)
- はたらくくるま・電車・動物などのシリーズからお好みで選べる
くもんのジグソーパズルの良いところをより詳しく説明する前に、息子が2歳半頃に初めて遊んだパズルについて、少しだけ触れてみます!
2歳半頃に遊び始めたパズルはなだらかな曲線タイプ
息子は一番最初に2歳半頃からパズルで遊ぶようになり、遊び始めの頃は上の写真のなだらかな曲線で区切られているパズルで遊んでいました。
息子はこのパズルで充分に慣れ親しんでからくもんのパズルデビューをしました!
なだらかな曲線のパズルで実際に遊んだ詳しい様子や、このパズルのメリットなどは次の記事で詳しい解説しています。
くもんのジグソーパズルのおすすめポイントの解説
ここからは、くもんのジグソーパズルの良いところをさらに詳しく見ていきます。
【1】ピースの大きさが7段階ある(ステップ1からステップ7まで)
くもんのジグソーパズルでは難易度が7段階に別れていて、ステップ1~ステップ7までラインナップがあります。
なので、成長に応じて難しさを合わせることが自由自在です!
この「ステップ」は、上がるにつれてピースの大きさが小さくなって、その分ピースの個数が増えて難しくなっていく仕組みです。
具体的にどのような種類があるのか気になる方は、くもんのジグソーパズルの公式サイトをご覧ください。
【2】複数セット入り
続いて、くもんのジグソーパズルの良いところの2点目です。
くもんのジグソーパズルは同じステップの中に3~4セット入っていて、その3~4セットの中でもピースが小さくなって、ピースの数は少しずつ増えていきます。
完成時のサイズは同じなので、ピースは小さくなっていきます。
なので、同じステップの中でも難しさが分かれているので、少しずつ難易度を上げていくことが可能なところがいいですね!
3歳過ぎで始めるとしたら、ステップ3辺りが良いので、ステップ2と共に実際のピースの数などを見ていきましょう。
ステップ2には、9、12、16、20ピースの4セットが入っています。 (ピース数が増えるにつれ、ピースが小さくなります。)
ステップ2の完成時の大きさは、B5サイズとなり、25.7×18.2センチです。
少し小さめな感じですね。
ステップ3には、24、35、48ピースの3セットが入っています。
ステップ3の完成時の大きさは、B4サイズとなり、36.4×25.7センチです。(ノートを見開いたサイズです。)
※ステップ3~ステップ5までは、上記のB4サイズとなります。
実際のピースの大きさをチェック!
続いて実際のステップ3のパズルピースのサイズ感を下の写真で見ていきますしょう!
下段の赤色で書かれているのがくもんのジグソーパズルで、左下から順番に48、35、24ピースと並んでいます。
ピースが増えるにつれて、ピースの大きさも結構小さくなりますよね。
くもんのジグソーパズルの購入時、ステップ2とステップ3のどっちがいいか検討しました。
息子は上記で触れたように、板パズルで2歳半頃からたくさん取り組んできたので、ステップ3で大丈夫と判断しました。
【3】ラインナップが3種類
最後にくもんのジグソーパズルの良いところの3点目ですが、ステップ2やステップ3にはラインナップが3種類ずつある点です。
なので、好みに応じて種類も選べちゃいます!
その3種類は、「電車・列車シリーズ 」と「動物シリーズ」と「はたらくくるまシリーズ」です。
我が家で購入したくもんのジグソーパズルは「はたらくくるまシリーズ」
ステップ3の中で我が家で購入したのは以下の「はたらくくるまシリーズ」です。
「電車・列車シリーズ」も迷ったのですが、背景が同じピースが何個かあったり、色のメリハリが少なくわかりにくそうだった為、「はたらくくるまシリーズ」にしました。
「どうぶつシリーズ」も同様で少しわかりにくそうな印象を受けました。
実際、Amazonの「ジグソーパズル」部門でSTEP3「はたらくくるまシリーズ」は19位で、STEP3の中では一番人気ですね!(2022年7月時点)
とは言っても、本人の興味が大事なので、そのバランスを考慮しながら決めるの大切ですね。
この下の写真が「はたらくくるま」の24枚のものです。
色がカラフルで分かりやすいのがとても良かったです!
また次の写真が同じく35枚のパズルです。
赤と白が多くて最初は少し戸惑うかもしれませんが、子供が大好きな消防車なんかがあるので、楽しんでました!
同じく、次の写真が48枚です。
枚数が多いですが、色がカラフルなので作りやすかったです。
電車・列車シリーズとどうぶつシリーズの紹介
「はたらくくるまシリーズ」以外の絵柄が気になる方は、以下のAmazonへのリンクから確認できます。
(「電車・列車シリーズは60位で、「動物シリーズ」は75位でした。)
くもんのジグソーパズル 大人でも意外と最初は難しい?
ピースが大きくてカラフルでわかりやすい「はたらくくるまシリーズ」ですが、大人でも意外と最初は少し戸惑います。
ピースが車なので、パッと見た瞬間、上がどっちかわからない感じなんですよね。。
なので、3歳~3歳半ではいきなり一人でさせるのはとても難しいです。
なので最初の2、3回は、 様子を見て一緒にやりながら、向きの合わせてさりげなく正解のピースを差し出す方法で遊びました。
(初めて遊ぶパズルでは、初回の2、3回目くらいまでは、この「さりげなく正解のピースを手渡す作戦」を行うのがいいのでしょうね。)
ただしピースを手元に置いてあげて、上手くはめることが出来た際、さも自分自身でできたかのように、「できた、できた〜」喜んで、成功体験を積ませながら、楽しませるようにしていきました。
パズルを通して成功体験を積ませたい
おもちゃで大切なのことの一つは成功体験を積ませることで、そのようにしていくことで、続ける意欲がどんどん出てくるようになると子育て本に書かれていました。
さりげなく正解のピースを教えてあげる方法で2,3回遊ぶと、少しづつ自分でできるようになってきました。
一人でできるようになると、楽しくて達成感もある為か、「もう1回やる~」と言って、何度もパズル遊びを楽しんでいました。
最終的にはくもんのジグソーパズルは、半年程かけて1種類につき50回以上遊びました。
くもんのジグソーパズルで合計150回以上遊ぶ
パズル遊びに関してですが、「同じおもちゃで何度も遊んだほうが良い」と脳科学者が書いた子育て本の中に書かれていたので、
1つのパズルができるようになったからと言って、どんどん難しいパズルにチャレンジさせたり、新しいパズルを購入することは控えました。
新しいパズルを購入する代わりに、同じパズルで50回以上、とことん遊ばせるように意識していました。
同じおもちゃで遊ぶことは我が家のおもちゃ購入時に最重要視している点なので、同じパズルで何回も遊べたのでとても良かったです!
思い返してみると、息子はくもんのジグソーパズルを遊びつくした後は3セットをごちゃ混ぜにして、同時に3つのバズルを作ったりもしていました。
他にも、くもんのジグソーパズルの裏側には数字が書かれているのですが、裏返しにして、数字でパズルを作ったりという遊び方もしていました。
そんなくもんのジグソーパズルですが、僕はアマゾンで購入しました。
他にもビックカメラなどのおもちゃ屋さんでも販売されています。
実際のお店だとたくさんの種類が販売されているので、実物を見ながら選ぶことも出来るので、その点も良いですね!
くもんのジグソーパズルは片づけもし易い
また、実際のパズルは下の写真のような小さい箱に入っていて、お片付けもしやすいのも良かったです。
くもんのジグソーパズルで遊んだ後に購入したパズルの紹介
我が家では3歳~3歳半でSTEP3のくもんのパズルで150回以上遊んだので、それ以降は、息子が好きなアニメのラージサイズのパズルを購入しました。
具体的にはトイ・ストーリーなどのお気に入りのアニメのパズルです。
その後、パズル好きがどんどん加速して4歳頃で100ピース、6歳過ぎ頃には1,000ピースのパズルで遊ぶようになっていきました!
その時の詳しい様子は他の記事にまとめているので、気になる方は以下の記事もご覧ください。
おもちゃ全般について
この記事ではパズルについて取り上げていますが、当ブロブでは様々なおもちゃについて書いています。
特に息子が楽しく遊んだおもちゃ中心にまとめているので、気になる方はご覧ください。