こどもちゃれんじ大好きのちゃれんじマニアのらっこパパです。
この記事では、年中児用「こどもちゃれんじ すてっぷ」のエデュトイで一番人気の呼び声の高い「ひらがな なぞりん」について、息子がボロボロになるまでたくさん遊んだ実体験に基づき解説していきます。
人気度が高いひらがな なぞりん
上の写真は、息子が遊びまくって、使い込んだ感が結構ある我が家のひらがな なぞりんです。
ひらがな なぞりんは、年中児用のこどもちゃれんじすてっぷの4月~10月の7か月間に渡り届けられます。
こどもちゃれんじすてっぷの中でもとても人気のあるエデュトイですね!
人気が高いと言える理由は、こどもチャレンジ入会者の2023年のアンケート結果によると、ひらがな なぞりんに90.7%の方が満足したとの結果だったとのことです!
実際に我が家でも、ひらがな なぞりんに取り組んでみたくて、こどもちゃれんじに入会しました。
このひらがななぞりんが貰える紙のワーク教材とエデュトイ中心の「こどもちゃれんじ すてっぷ」の解説記事は以下も合わせてご覧ください。
ひらがな なぞりんの特徴
まずはひらがな なぞりんはどのようなエデュトイなのか、特徴を解説していきます。
- 4月から10月までの7カ月間をかけて学ぶ
- 平仮名の練習だけではなく、線を書いたり何かを書く練習にも取り組む
- 音楽やしまじろうの声と一緒に楽しく学べる
【1】4月から10月までの7カ月間で時間をかけてじっくり学んでいく
ひらがな なぞりんは、年中児の4月から10月までの7か月間をかけて、ゆっくりと学んでいきます。
ゆっくり少しずつ学んでいけるので、安心できますね。
また、毎月新しいカード教材が追加されて 合計で12枚になります。(チャレンジ公式サイト情報)
表面と裏面があるので、合計で24種類のカードで遊ぶことが可能です。
【2】平仮名だけではなく、線など何かを書く取り組みも充実している
ひらがな なぞりんの特徴の2点目は、ひらがなの練習もするのですが、最初はペンを持って線を引いたり、何かを書く練習に取り組んでいく点です。
我が家の場合、息子は最初の数ヵ月は、下の写真のひらがな自体の練習はほとんどしないで、線を書いたりするのを楽しみながら取り組んでいました。
年中児が始めるので、まずは何かを書くことが楽しめるようなカリキュラムは良いですね!
当初、ひらがな なぞりんで学ぶためにこどもちゃれんじに入会したとは言っても、文字を早く書けるようにしたい訳ではなかったので、あまり期待をしていませんでした。
ただこれは僕の大きな勘違いで、ひらがな なぞりんでは必ずしもひらがな自体の練習ばかりをするわけではないんですよね!
【3】楽しい音楽やしまじろうの声と一緒に学んでいける
続いてひらがな なぞりんの特徴の3点目です。
ひらがな なぞりんで遊ぶ際、ひらがな なぞりんが土台になり、様々な専用カードをはめ込んで遊んでいきます。
様々な専用カードにはそれぞれ別々の問題がプログラムされていて、しまじろうのセリフと共に様々な音楽が流れています。
その楽しげな音楽と一緒にしまじろうが問題を出してくれるので、楽しく学んでいけるんですよね。
ひらがななぞりんでは全体を通して、平仮名の練習を黙々とするようなものではなく、音楽と一緒に楽しい雰囲気で線を書いたり、
何かを書くことに取り組むことで、書くことって楽しいなって感じるようなプログラムになっているのがいいですね。
(ただ、先日久しぶりにひらがななぞりんで遊んだところ、厳密には声はしまじろうのようで、しまじろうではなかったです。。。)
ひらがな なぞりんの実際の取り組み方・遊び方の解説
続いて、実際にひらがななぞりんでどのように遊ぶのか、遊び方や取り組み方を実際の写真と一緒に簡単に解説していきます。
- 水性ペンでビニールシートの上に書いて遊ぶ
→遊び終わったら消せるので、何度でも遊べる。 - 形の異なる専用カードを差し込んで、それぞれカード別に様々なプログラムで遊べる。
水性ペンをビニールシートの上から書いて遊ぶ
ひらがななぞりんでは、下の写真のようにビニールシートをめくって、その下に専用カードをはめ込んで遊んでいきます。
専用カードをひらがななぞりんにはめ込んで遊ぶ
ひらがな なぞりんは土台になり、専用カードをひらがな なぞりんにはめ込むようにセットして遊んでいきます。
下の写真のように、カードの上部のはめ込む部分の形がすべて異なり、それぞれのはめ込む形に応じて異なる課題やクイズが読み上げられる仕組みです。
※このひらがな なぞりんの専用のカードは4月~10月の間に毎月送られてきます。
ひらがな なぞりんで実際に半年間で、どんなことを学ぶのか
続いて、ひらがななぞりんで、どんなことを学べたり、取り組んでいくのか解説していきます。
ひらがななぞりんでは、平仮名の練習以外に線などの何かを書く取り組みがとても充実しています。
【1】線を書いたり、何かを書くことの取り組みが充実
ひらがな なぞりんでは、ひらがなの練習をすることがメインではなく、書くこと自体の練習もたくさん取り組んでいきます。
具体的には、文字を書く際のまっすぐな線を書く練習だったり、ひらがなを書く際の曲線だったり、「はね」を書く練習をします。
息子の場合、最初の2、3ヵ月は何かを書く練習を楽しみながら取り組んでいました。
以下では実際のひらがななぞりんの写真と共に、実際の練習の様子を解説していきます。
①「はね」の練習
「はね」の練習では、上の写真のように「トランポリンカード」を使って、楽しみながら取り組んでいきます。
例えば、「スー、ピョン!」というしまじろうの元気な掛け声と一緒に、「スー」のところで、線を引き、「ピョン」ではねを習っていったりします。
ちなみに、このカードは当時は5月号に付いてきたので、息子は何度も遊んでいましたね!
②平仮名の曲線の練習
平仮名の曲線の練習も専用の練習カードを使って、楽しみながら取り組んでいけます。
左側の「プレゼントえらびカード」は当時6月号で、右側の「おやつえらびカードは」7月号で送られてきています。
③遊びながら線を書いていく
下の写真の「たからさがしカード」を使って線を書く練習もしていったりもします。
流れとしては、カード左下の「くじらじま」からカード右下の「ふね」までをなぞってお宝を探していく遊びです。
他にも、下の写真の「おえかきカード」や「たからさがしカード」をひらがななぞりんにセットすると、穴の空いている部分が順番に赤く光っていきます。
それを順番になぞっていくことで、真っ直ぐに線を書く練習もできたりします。
すべてなぞり終わると、魚が描けたり、お宝をゲットできたりして、息子も喜んでいましたね!
これらのカードは年中児用のこどもちゃれんじすてっぷの4月号と5月号で届いたものです。
【2】平仮名の練習
ひらがななぞりんでは平仮名も実際になぞって学んでいくのですが、楽しみながら学べる工夫が施されています。
なので、単純にあいうえお順に練習していくわけではありません。
チャレンジ公式サイトにも説明がありますが、書きやすい順番だったり、似ている平仮名を一緒に学んでいったりします。
あくまで年中児向けの教材として、無理なく楽しみながら取り組んでいけるのが安心できますね。
では続いて、具体的にどのように楽しみながら平仮名の練習に取り組んでいけるのか解説していきます。
①クイズ形式で楽しみながら、平仮名の練習ができる!
では以下で、実際に「たんていカード」を使いながら、楽しみながら平仮名の練習をしていく方法を解説していきます。
下の写真が、5月号に付属する「たんていカード」で実際に遊んでいる様子を写したものです。
小さい「〇」が順番に赤く点灯するので、その右横の平仮名をなぞっていきます。
下の写真では「え」の横が赤く点灯しているので、「え」をなぞります。
続いて、下の写真では「の」の横が赤く点灯しているので、「の」をなぞります。
続いて下の写真では、同様に「え」をなぞっていきます。
上のやり取りを合計6回繰り返して、最終的に「かえるのした」となぞれるようになります。
そこで、「かえるの下」の緑色のボタンを押すと、「大正解!」としまじろうが褒めてくれるという流れで遊んでいきます。
このようにひらがななぞりんでは、しまじろうも褒めてくれて、楽しみながら平仮名の練習ができます!
ひらがななぞりんでは、書くことの楽しさを知って、今後の学習に繋げることを重視しているんですよね。
その他の「たんていカード」の紹介
先ほどのたんていカードは定期的に送られてきて、下の写真は、当時6月号と7月号に付属のカードです。
②自分でシールを貼って練習できる
他にもひらがなのシールがあるので、好きな平仮名を自分で選んで練習することも可能です。
息子は定番ですが、自分の名前を貼って練習していました!
下の写真は実際に息子が練習したいひらがなを選んで、「すきなことばカード」に貼って練習したものです。
また、シールを貼って遊んでいる様子は、こどもちゃれんじ公式サイトにも載っていましたね。
ひらがな なぞりんで期待できる効果
続いて、ひらがな なぞりんに取り組むことで期待できる効果について、実体験に基づいて考察していきます。
【1】ペンを持って何かを書くという取り組みの習慣化
ひらがな なぞりんは、書くことの楽しく感じるように工夫様々な工夫が施されているエデュトイです。
なので、何かを書くこと自体に前向きに取り組んでいけることが期待できて、
ひらがな なぞりんに取り組んでいく中で、何かを書くことが習慣化していきます。
息子の場合、お手紙を書くことが好きになったり、ぬり絵も大好きになりました。
何かを書くことが好きになると、チャレンジの紙のワーク教材にも意欲的に取り組めるようになるので、とてもいいことですね!
【2】ひらがなに対する関心を持たせる
ひらがな なぞりんに取り組むことで期待できる効果の2点目です。
ペンを持ってひらがなを書くことの楽しさ知り、ひらがなを今後の学んでいきたい気持ちを高める効果が期待できます。
【3】自分の思っていることを文字に表現できることが嬉しく、ポジティブになれる
自分の思っていることを文字に表せることは、子どもからするととても嬉しいことのようで、息子はよくお手紙を書いていました。
ひらがななぞりんで学んだ後、年中児の2月号で「ぴかっとメッセンジャー」というエデュトイが届き、とても嬉しそうに何度もひらがなを書いて遊んでいました。
下の写真が当時息子が僕宛に書いてくれたメッセージで、何と!「ぱぱすきだよ いつもありがとう あしたもがんばってね」と書かれています!
セリフ:このように文字を書くことに対して、前向きになったり好きになったりすることで、今後の学習に対する積極的な取り組みが期待できます。
幼少期からペンや持って書くことがメリット4選!
ここでは未就学児からペンを持って書くことが大切と考える理由について4つ解説していきます。
理由①: 指先を使うので、脳の発育を期待できる
ペンをもって書くことは、指先を動かすことで脳への刺激になり、知育につながります。
また、指先を使うことはモンテッソーリ教育でも重視されています。
理由②:指先が器用になり、文字を書くための運動神経が鍛えられる為
ペンを持って線を書く練習をすることで、線を書く指先の筋肉や指先の運動神経や鍛えられて字が上手になると言われています。
今はこのことが「運筆力」と言われて、重視されています。
また、指先が器用になったりで、箸の扱いがうまくなることも期待できますね。
理由③:文字を書くことに慣れたり、字がきれいになる
平仮名を練習して、字がきれいに書けるようなることで、モチベーションややる気のアップにも繋がっていきます。
また、小学生に上がると文字をたくさん書くようになる為、文字を書くことに慣れたり、習慣化することは大切になってきます。
理由④:集中力が高まる
ペンを持って何かを書く際は集中するので、何かに書くことに取り組むことで集中力が鍛えられます。
実際にひらがななぞりんに取り組んだ息子の反応
最後に息子が実際に取り組んでどうだったのか、
息子の場合、親しみやすいポップな音楽が流れながら、面白い謎解きトレーニングを解いていくので、すぐに「ひらがななぞりん」が大好きになりました。
なので、翌月分の新しい専用カードを心待ちにしていましたね!
その点、こどもちゃれんじのことを好きになるきっかけとしても良かったですね。
最初の3、4ヶ月は1週間に3、4回取り組む
取り組む頻度ですが、最初の3、4ヶ月は1週間に3、4回取り組んでいました。
1回に取り組む時間は5分~10分で、そこまで長くないです。
楽しみながら継続して取り組めるように、自分のペースで学べるのがいいですね。
ペンは追加購入も可能
実際我が家では、ひらがななぞりんに夢中になって取り組みながら遊んでいたので、ペンの色がうすくなって、1本追加購入しています。
他の年中児用「こどもちゃれんじ すてっぷ」のおすすめエデュトイを紹介
我が家では年中の4月~小学1年生の夏までの約2年半の間こどもちゃれんじに入会していて、年中と年長のエデュトイはすべて遊んでいます。
その中でも年中児用の「すてっぷ」には、知育要素がとても高い上に遊んでもとても楽しい神エデュトイが4つあるので、残りも以下で紹介していきます。