ボードゲームが大好き過ぎて、いずれはボードゲーム作ってみたいと妄想しているらっこパパです!
ボードゲームは早くゴールしたり、点数を多くゲットした人が勝つような「対戦プレイ」が一般的です。
ただ、一部のボードゲームは「協力プレイ」で遊べるボードゲームもあるんですよね。
「協力プレイ」なので、参加者全員で共通のミッションに取り組み、クリアを目指していきます。
この記事ではボードゲーム大好き会社員の筆者が調べた協力プレイで遊べるものを3つ解説していきます。
協力プレイが可能なボードゲーム①:お化け屋敷の宝石ハンター
まず1つ目は、「お化け屋敷の宝石ハンター」というボードゲームです。
「お化け屋敷の宝石ハンター」がどんなボードゲームなのか、まずはミッションの内容を説明していきます。
お化けを退治しながら、8個お宝すべてお化け屋敷からを持ち帰れば、プレイヤーの勝利。
宝石を持ち帰る前に、お化けが増えすぎるとプレイヤーの負け
お化けが増えすぎる:悪霊(普通のお化けが3体そろうと悪霊に進化)が屋敷に6体出現する
詳しいゲームな内容についてはもう少し後で説明していきます。
【1】お化け屋敷の宝石ハンターの基本情報
①遊べる人数
遊べる人数は2人~4人です。
②対象年齢
対象年齢は8歳以上です。
息子は6歳頃から遊び始めましたが、ルールを説明して、会話しながらサポートをしていけば、十分楽しめました。
③所要時間
4人で遊んだ場合、40分〜50分程です。
(約30分と案内されていますが、我が家では作戦を考えながら、会話しながらゆっくり遊ぶので少し時間がかかってしまします。)
【2】詳しいゲームの進め方
続いて、「お化け屋敷の宝石ハンター」のミッション内容について、ゲームの進め方と共に説明していきます。
お化け屋敷の中に8部屋に宝石が置かれています
お化け屋敷には部屋が合計15個あり、お化けカードで指定された部屋にお化けが出現します。
上の写真のお化け退治用のサイコロが別途あるのですが、お化けのいる部屋に入ると、そのサイコロでお化け退治ができます。
息子はこのお化け退治がとても好きで、いつもギャ~ギャ~騒いでいます。
この悪霊が合計6体になるとゲームオーバーで、プレイヤーの負けになります。
後半はどんどんお化けが3体そろい、悪霊に進化するので、力を合わせて退治しながら宝石をゲットしていくのがポイントです。
【3】難易度
「お化け屋敷の宝石ハンター」の難易度は中〜やや難くらいです。
最初に説明書通りに遊ぶと、あと一歩のところでクリア出来ないことが続いたので、簡単ではありません!
ただ、いきやりクリア出来てしまうと物足りない感じもするので、個人的には難易度はちょうど良いですね。
【4】ゲームバランス
「お化け屋敷の宝石ハンター」のゲームバランスもとても良いです!
最初普通に遊んだ際は、2回連続であと一歩のところでクリアできなかったので、難しいと言っても難し過ぎることはありません。
ただいろいろ作戦を考えた2回目もクリア出来なかったので、我が家では特別ルールを取り入れることにしました。
何度もミッションに失敗していると、もうやりたくないって息子が言うかもしれないので。。。
【5】我が家の特別ルールの紹介(難易度を易しくする方法)
3回目はどうしてもミッションをクリアしたかったので、ルールを少し変えて、簡単にしてみました。
以下では「お化け屋敷の宝石ハンター」のゲーム難易度を下げて、簡単にする方法を解説していきます。
①宝石を2個持てる
本来各キャラクターは、お宝を一個しか持てないので、一個ゲットしたら屋敷の外に出る必要があります。
そこを変更して、息子のキャラクターだけ宝石を2個持てるようにルールを変えました。
そうすることで、お宝をどんどん集められて、楽しんいましたね。
②廊下でもお化け退治が出来る
宝石ハンターのボードゲームでは、どんどん増えてくるお化けをサイコロを振って退治していきます。
本来、このお化け退治が出来るのはお化けがいる部屋に止まったときだけです。
ただ我が家の特別ルールとして、息子のキャラだけ、廊下に停まったときもお化け退治が可能と変更して遊んでみました。
息子はお化け退治のサイコロ振りが大好きなので、とても喜んでいました。
ここまでやるとかなり難易度は下がります。
無事ミッションクリア
結果、これでもかっていうくらい簡単にしたので、ようやくクリア出来ました。
その後は「宝石を2個持てる」だけ採用して、遊んでいます。
【6】難易度上級モードも有り
お化け屋敷の宝石ハンターには難易度上級モードもあります。
何度か遊んでみましたが、時間が少しかかってしまいますが、今までとは違った遊び方ができるので、面白かったです!
【7】気になる点①:ルールが少し細かい
上の写真のように、ルールが結構細かくて分かりにくい面があるので、親戚と遊ぶ際は注意が必要です。
正直、説明しただけだと、お化けから悪霊に進化して、どんどん悪霊が増えていく部分のハラハラ感は伝わりづらいんですよね。
なので、1回遊んだだけだと面白さが感じにくい印象です。(1回遊んでみると、面白さが実感できる感じですかね。)
なので、親戚と一緒に遊ぶのにはあまりおすすめは出来ません。
おじいちゃんおばあちゃん等の親戚と遊ぶには、同じくドイツ年間ゲーム大賞(キッズ部門)を受賞した「ねことねずみの大レース」がおすすめです。
おすすめの理由は、ルールが簡単で説明しやすく、みんなが楽しめるからです。
ねことねずみの大レースについては、他の記事で詳しく解説しているので気になる方はご覧ください。
【8】気になる点②:価格が高騰している
2023年4月には10,000円程でしたが、6月には13,000以上とさらに値上がりしています。。
正直なところ、ここまで値上がりすると、Amazonで買うのはあまりおすすめできません。。
メルカリでは5,000円程で取引されているので、お古で遊ぶのもいいですよね。
協力プレイ可能なボードゲーム②:果樹園
続いて、協力プレイができる二つ目のボードゲームは、ドイツのハバ社の「果樹園」です。
Amazonでの取り扱いは2009年からなので、結構以前からある比較的知名度のあるボードゲームです。
果樹園は買って遊んでみたかったのですが、息子が5歳頃に「果樹園」のことを知り、少し簡単に感じたので、購入には至りませんでした。
Amazon評価の平均が4.8で大変好評!
果樹園は2019年ごろは5,000円程で買えたのですが、現在は値上がりしていて、2023年6月時点ではAmazonで7,000円以上します。
Amazonにおける評価の件数は約3,000件以上あり、その平均が4.8と極めて高い満足度が伺えます。
価格等を考慮すると、メルカリ等でお古をリーズナブルに入手するのも良さそうですね。
果樹園の基本情報
遊べる人数
遊べる人数は2〜8人です。
対象年齢
対象年齢は3歳以上となっていて、ルールは分かりやすいです。
サイコロを振って遊ぶのですが、サイコロには数字ではなく、各種果物おカラスが描かれているので、直感的に遊べる点が良いですね!
所要時間
一回のプレイ時間は15〜20分です。
小さい子供が飽きないようにすぐに終わるのはいいですね!
協力プレイ可能なボードゲーム③:パンデミック
続いて協力プレイが可能なゲームの3つ目は、パンデミックです。
先ほど見たお化け屋敷の宝石ハンターや果樹園は、値上がりしてなかなか買いずらい面もあったので、ここからは最近のゲームを紹介していきます。
パンデミックの基本情報
その他のボードゲーム
我が家では協力プレイができるボードゲーム以外にも様々なゲームで息子と遊んでいます。
僕自身がボードゲームマニアな為、当ブログでは他のボードゲームについても記事を綴っているので、気になる方はご覧ください。