こどもチャレンジでは総合コースと思考力特化の2種類があり、どちらにするのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では息子が実際にどのように取り組んでいったのについて、具体例も沢山の盛り込みながら、2つのコースを徹底調査していきます!
息子は思考力特化コース中心で取り組んだので、思考力特化コースのおすすめポイントも解説していきます。
こどもちゃれんじでは、コース変更がいつでも可能なので、随時コースを変更しながら利用するのがおすすめです!
総合コースと思考力特化コースの比較
こどもチャレンジの大きな特徴の一つに、「総合コース」と「思考特化コース」の2種類あります。
こどもちゃれんじ公式サイトの内容を参考にして、以下比較をしていきます。
総合コース | 思考力特化コース | |
---|---|---|
受講費 (年間一括払) | 2,730円 | 2,730円 |
キッズワーク | 毎月20課題(40頁) | 毎月32課題(64頁) |
思考力ぐんぐんワーク | 無し | 毎月32課題(32頁) |
問題数 (4月号の場合) | 約50課題 | 約160課題 |
ワークの難しさ | やさしい~普通 | 普通~難しい |
エデュトイ (知育玩具) | 年8回 | 年1回(かきじゅんナビのみ) |
その他の教材 | 考える遊びセット(年8回) 特別教材(年6回) | |
絵本 | 毎月届く | 無し |
DVD | 2カ月に1回届く | 無し |
添削課題 | 年1回 | 年4回 |
総合コースと思考力特化コースのまとめ
上の表を参考にしながら、総合コースと思考力特化コースの特徴をまとめていきます。
- 絵本やDVDが届く
- ワークのボリュームはあまり多くない
- エデュトイが届く(1年間で8回)
- 絵本やDVDがない
- ワークのボリュームが多い
- 考える遊びセットや特別教材が届く
総合コースの特徴と良い点
まずは総合コースの特徴と良いところを見ていきましょう。
この部分は、こどもちゃれんじすてっぷ公式サイト「総合コース」の説明ページを参考にしながら、我が家の実際の利用体験に基づき、説明していきます。
①エデュトイ(知育玩具)が届く
年長児用では、ひらがなかきじゅんナビをはじめ、知育要素も高く、遊んでも実際に面白いエデュトイが多数あります。
そんなエデュトイが1年間で8回届くのは、嬉しいですね。
②DVDと絵本が届く
DVDの内容は、主にエデュトイの説明とマナーなどの教育的にためになる内容です。
絵本は、ワークと同じサイズの大きな絵本が届きます。
③ワークのボリュームは少なめ
総合コースのワークのボリュームはやや少ないです。
なので、こどちゃれんんじを始める際、最初は様子を見るためにワークの量を少なめにしてみたい場合などにおすすめです。
ボリュームが多くないので、毎月やり遂げることが比較的簡単で、ワークをすべて終わらせたという成功体験を積みやすい点もいいですね。
また、ワークに取り組む際、未就学児では文章を読めないこともあり、親子で一緒に取り組む必要が出てきます。
その場合、親御さんの一緒に取り組む時間を確保するのも難しいことも考慮して、適度なボリュームの総合コースは良さそうですね。
受験勉強のノウハウ本に頻繁に書かれていることとして、薄い問題集をやり遂げることで、自信や次も頑張ろうという気持ちが強くなっていくとのことです。
次も頑張ろうという気持ちを育む観点からも、少し少なめのボリュームというのは、ある意味最適とも言えますね。
総合コースの特徴まとめ
では最後に以下に総合コースの特徴をまとめてみます。
- ワークのボリュームは少なめで、確実にやり遂げたい
- 教育力の高いDVDを見たり、楽しみながらチャレンジに取り組みたい
- ワークを一緒に取り組む際、たっぷりと時間をかけられないかもしれない
思考力特化コースの特徴と良い点
続いて思考力特化コースの特徴と良いところを解説していきます。
以下は、こどもちゃれんじすてっぷ公式サイト「思考力特化コース」の説明ページも参考して、我が家の実際の実体験に基づいて説明しています。
②ワークのボリュームが多い
先ほど載せた総合コースと思考力特化コースの比較表からもわかるように、思考力特化コースはワークのボリュームが多く、総合コースの2倍~2.5倍程あります。
すべてを毎月終わらせるのは、一緒に取り組む親御さんの時間も含め、いろいろ大変な面もありますね。
普段の月は全部できなくても、夏休みなどの長期休暇に頑張って追い付く作戦もいいですね。
息子は時間を持て余し気味な夏休みにとても張り切って取り組んでいました!
③ワークの難易度について
思考力特化コースの難易度ですが、少しだけ難しいです。
ただ、難しすぎる訳ではありません。
結局、問題文を親が読みながら一緒に取り組んでいくので、問題文を読みながらゆっくり説明していけば、解いていけます。
ボリュームが多いので、簡単すぎて飽きてしまうのも良くないので、少し難しめに設定している印象も受けました。
ただ、長年の積み重ねから、絶妙な難易度設定がされている為、息子は楽しみながら取り組むことが出来ました。
また、全体的に考えさせるような良く錬られた問題が多く、とてもためになりました!
③考える遊びセットが届く
「考える遊びセット」というのは、紙のキットを切り貼りして作成して遊ぶ知育おもちゃです。
この考える遊びセットが1年間に6回届きます。
この考える遊びセットですが、知育要素が高いだけではなく、遊んでも楽しいので、息子は何度も遊んでいました!
思考力特化コースのおすすめポイント
我が家では思考力特化コース中心で利用していたのですが、おすすめポイントを見ていきましょう。
- ワーク量が多く、しっかりと学習したい場合に最適
- 考えさせるような良く錬られた問題が多く、考える習慣が付く
- 知育要素もある「考える遊びセット」が実際に遊んでも楽しい!
思考力特化コース中心で申し込んだ我が家の事例紹介
我が家では、遊んでみたいエデュトイがある月は総合コースに切り替えながら、思考力特化コース中心で申し込んでいました。
思考力特化コース中心で申し込んだ理由
思考力特化コース中心に申し込んだ理由は、せっかくこどもちゃれんじに申し込むのだから、しっかりと考える良問に取り組みたかったからです。
DVDや絵本を見せるよりもワークにたくさん取り組ませたいと考えていたからです。
思考力特化コースで申し込んだ結果は?
息子の場合、毎月思考力特化コースのすべてのワークを終わらせることができませんでした。。。
理由は、ボリュームが多いからです。。
できなかった分は、夏休みなどの長期休暇にいつもよりも多く時間を設けて、すべての問題を解いていきました。
他にも、定期的にお目当てのエデュトイをゲットする為に総合コースに切り替えた月ではワークの量が少ないので、その月で遅れを取り戻していました。
結果、年中と年長のこどもちゃれんじ思考力特化コースのワークは何とかすべて終わらせることができました。
おすすめの利用方法:両方のコースを随時切り替える
総合コースと思考力特化コースのどちらがいいのか、まずは以下簡単に結論からです。
おすすめの利用方法は、総合コースと思考力特化コースを両方を切り替えながらバランスよく、利用していく方法です。
総合コースと思考力特化コースは、自由自在にコース変更が可能
まず、こどもちゃれんじでは総合コースと思考力特化コースは、自由自在にコース変更が可能です。
毎月5日までに連絡すれば、いつでも変更可能なところが良いですね!
1ヶ月毎に変更もOKです。
こどもちゃれんじでは、総合コースでしか入手できないとても面白いエデュトイがあったり、思考力特化コースでないとゲットできない「考える遊びセット」もあります。
なので、それぞれのおすすめのおもちゃを入手できるように、2つのコースを随時切り替えていく利用方法がおすすめです!
この場合、総合コースと思考力特化コースのどちらをメインで利用するのか決める必要があります。
そこで総合コースと思考力特化コースのどちらを中心にするのか、判断基準や判断材料を説明していきます。
総合コース中心に申し込む場合
こどもちゃれんじの公式サイトでは、迷った場合は総合コースをおすすめしているので、迷っているときは総合コースで申し込むのがおすすめです。
確かに、総合コースの方が適度な量のワークをしっかりとやり切る習慣を付けながら、教育力の高いDVDやエデュトイで楽しみながら学ぶことが出来そうですね!
その上で、夏休みや欲しい考える遊びセットが貰える月は、思考力特化コースに切り替えてみるのもいいですね!
思考力特化コース中心で申し込む場合
せっかく申し込むのだから、ワーク中心に頑張りたい場合は、思考力特化コースがおすすめです。
ただ、思考力特化コースの場合、親御さんの一緒に取り組む時間が結構必要になります。
なので、まずは一度お試しで申し込んでみるのもいいですね。
その上で、欲しいエデュトイがある月は思考力特化コースに切り替えるのがおすすめです。
年中児用のこどもちゃれんじすてっぷでは思考力特化コースが終了
ただ今まで説明してきた思考力特化コースですが、2023年3月で終了となっています。
その為、2023年4月始まりの年中児用のこどもちゃれんじすてっぷでは申し込みが不可となっています。
思考力特化コースは割と最近できたコース
ただあまり知られていませんが、実は思考力特化コースは割りと最近出来たコースです。
以前こどもちゃれんじからの案内で2019年度から新たに開始されたコースと案内されていました。