年中から2年半程こどもちゃれんじを続けた、ちゃれんじ大好きのらっこパパです。
こどもちゃれんじというと、紙のワーク教材とエデュトイ(知育玩具)で楽しく学べる通信教材で知られていますよね。
こどもちゃれんじ(年中)「すてっぷ」では、2023年4月から新たにタブレットでも学べるようになり、申込方法も変更されてます。
この記事では、2023年4月から年中児用の「こどもちゃれんじすてっぷ」の申込方法が2つに変更になった点と、その2つの特徴を徹底解説していきます。
こどもちゃれんじの基本情報
こどもちゃれんじは、株式会社ベネッセコーポレーション(旧:福武書店)がサービス提供している幼児向け通信教育教材です。
こどもちゃれんじは、進研ゼミの未就学児部門として1988年4月1日に「幼児講座」が開始され、
しまじろうも1988年にデビューしているので、30年以上の歴史があります。
対象年齢 | 毎月払い | 一括払い | |
---|---|---|---|
こどもちゃれんじbaby | 0~1歳 | 2,074円 | 約2,000円 |
こどもちゃれんじぷち | 1~2歳 | 2,990円 | 2,460円 |
こどもちゃれんじぽけっと | 2~3歳 | 2,990円 | 2,460円 |
こどもちゃれんじほっぷ(年少) | 3~4歳 | 2,990円 | 2,460円 |
こどもちゃれんじすてっぷ(年中) | 4~5歳 | 3,290円 | 2,730円 |
こどもちゃれんじじゃんぷ(年長) | 5~6歳 | 3,290円 | 2,730円 |
この記事では、年中児用の「こどもちゃれんじすてっぷ」二つの申込方法について、解説していきます。
年中児用 こどもちゃれんじすてっぷの2種類の申込方法の概要
年中児用 こどもちゃれんじすてっぷで、2023年から一新された2種類の申込方法について概要を説明していきます。
- すてっぷタッチ:タブレットが中心で学習
- すてっぷ:紙のワークとエデュトイ(知育玩具)で学習
続いて以下で「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の両者を詳しく解説していきます。
こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」の特徴とおすすめポイント
ここからはタブレット学習が可能なこどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」をより詳しく解説していきます。
【1】こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」の教材内容
まずはこどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」の教材内容を以下で紹介していきます。
- タブレット
- 紙のワーク教材(年3回お届け)
- エデュトイ(知育玩具)(年3回お届け)
- しまじろうクラブ
- こどもちゃれんじTV
※しまじろうくらぶと、こどもちゃれんじTVは「すてっぷ」でも見ることが出来ます。
①タブレット
すてっぷタッチは専用タブレット「チャレンジパッドネクスト」を中心に学習していきます。
このチャレンジパッドネクストは、手を画面に置きながらでも文字を書くことが可能な優れモノのタブレットです!
タブレットは別途タブレット代金がかかりますが、6カ月の継続受講で無料になります。
なので、是非とも6カ月は続けたいですよね!
②紙のワーク教材(年3回お届け)
すてっぷタッチの大きな特徴として、タブレット学習だけではなく、紙のワーク教材で学ぶことも可能です。
やはり、えんぴつを持って実際に書くという経験も大事ですからね!
③エデュトイ(知育玩具)
すてっぷタッチで学ぶ場合、他にもエデュトイという知育玩具も1年に3回送られてきます。
なので、タブレットだけではなく、幅広い教材で学ぶことが出来るのが、最大のメリットです。
【2】学習内容別・ボリューム
続いて「こどもちゃれんじ すてっぷタッチ」の学習内容やボリュームを見ていきます。
国語、算数、英語、知恵、生活
なので、未就学児とは言え、多くのことが学べますね。
また、タブレットによる学習内容のボリュームは結構多いです。
レッスンの1カ月当たりの回数は、メインレッスン約25回に加えて、プラスレッスンが約15回の合計約40回学習可能です。
1レッスンが約3~4分ほどなので、2時間~2時間40分程かかる計算ですね。
またプラスレッスンは、応用問題や思考力問題に取り組むことが出来るので、メインレッスンでは物足りないというお子さんにもピッタリです!
【3】英語学習が追加できる
「こどもちゃれんじ すてっぷタッチ」では、追加のオプションで英語学習も追加できます。
追加できる英語学習は「こどもちゃれんじEnglish」というサービスで、価格は月額3,476円(税込)です。
【4】タブレット学習で有名な「スマイルゼミ」との比較
スマイルゼミでは、「すてっぷタッチ」よりもずっと以前の2012年からタブレット学習を提供しています。
なので、タブレット学習を始める際、こどもちゃれんじとスマイルゼミを比較する方が多いです。
そこで、以下「こどもちゃれんじ すてっぷタッチ」とスマイルゼミの比較をしていきます。
こどもちゃれんじ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
受講費 (年一括払い) | 税込み 38,760円 (月当たり 3,230円) | 税込み 39,336円 (月当たり 3,278円) |
受講費 (毎月払い) | 税込み 3,990円 | 税込み 3,960円 |
入会時の タブレット代金 | 0円 | 10,978円 ※退会後、アンドロイド 端末として使用可能 |
解約金 (タブレット代金) | 半年以内 8,800円 | 半年以内:32,780円 |
6カ月継続で無料 | 1年以内:7,678円 |
金額的にはこどもちゃれんじが全体的に良心的なので、始めやすいですね。
スマイルゼミの提供会社は元々パソコン用のソフトメーカーのジャストシステムです。
その点、1988年からこどもちゃれんじのサービス提供しているベネッセには膨大なノウハウの蓄積もあるので、タブレット教材ではこどもちゃれんじの方に一日の長があると言えます。
そんなこどもちゃれんじでは、今なら、春の特別キャンペーン中なので、気になる方は以下の公式サイトをご確認ください。
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紙教材のこどもちゃれんじ「すてっぷ」の特徴とおすすめポイント
続いて、紙のワーク教材が中心のこどもちゃれんじ「すてっぷ」を詳しく解説していきます。
【1】こどもちゃれんじ「すてっぷ」の教材内容
こどもちゃれんじ「すてっぷ」の教材内容を以下で紹介していきます。
- 絵本12冊
- 紙のワーク教材12冊(約32ページ)
- エデュトイ(知育玩具)8セット
- 特別教材7セット
- しまじろうクラブ
- こどもちゃれんじTV
※しまじろうくらぶと、こどもちゃれんじTVは「すてっぷ」でも見ることが出来ます。
紙のワーク教材が毎月郵送で届く
こどもちゃれんじ「すてっぷ」では、毎月紙のワーク教材が届けられます。
また、毎月ではありませんが、エデュトイや特別教材も頻繁に一緒に届けられます。(それぞれ1年に8回)
【2】エデュトイは知育要素が高くておすすめ
紙のワーク教材中心の「こどもちゃれんじすてっぷ」の特徴の2点目です。
実際に申し込んで実感したのが、エデュトイは知育要素が高く、それでいて遊んでも面白いので息子も何度も何度も遊んでいました!
なので、おすすめ度もとても高いです!
このエデュトイですが、実際に息子が遊んで特に良かったものを以下に4つ紹介していきます。
- カタカナロボットカード
- ひらがななぞりん
- ゴーゴースライダー
- おかいものすごろく
上記のおすすめエデュトイについて、具体的に知育要素が高いポイントや、息子が実際の楽しく遊べた部分等を他の記事にまとめているので、気になる方はご覧ください。
【3】学習内容別・ボリューム
紙のワーク教材(キッズワーク)中心のこどもちゃれんじすてっぷの特徴の3点目です。
キッズワークは毎月約28~32ページ(14~15課題分)が郵送で届きます(ページ数は月により変わります)。
1つの見開きで1課題で、1課題3~4分で取り組めるので、ボリュームもそこまで多くありません。
ボリュームがあまり多くない理由は、年中という点も考慮して、学習要素よりえんぴつを持って取り組む姿勢や習慣を身に付けることを優先しているからと感じています。
ボリュームがそこまで多くないので、確実に終らせて、成功体験を積み上げたり、やりきったという自信を付けさせることが出来るのがいいですね。
また、紙のワーク教材は親と一緒に取り組む必要がある為、親が一緒に問題を読んだりしながら取り組む時間を確保する必要が出てきます。
【4】DVDが廃止
紙のワーク教材(キッズワーク)中心のこどもちゃれんじすてっぷの特徴の4点目です。
従来、こどもちゃれんじでは長年教育用のDVDが毎月送られてきていました。
そんなDVDが2023年から廃止になりました。
これからは映像教材はアプリ等のWEB上で見るように切り替わったんですよね。
お出かけ時にグズったときにも見せられるので、アプリで見れるのはメリットも多いですね。
【5】思考力特化コースが廃止
こどもちゃれんじ「すてっぷ」では、紙のワークの追加教材で学ぶことが出来る「思考力特化コース」が2023年4月から廃止になっています。
息子の場合、思考力特化コースは年中児にはボリュームも多く、やり切るのはなかなか大変でした。。
※この「思考力特化」コースは2018年から新設されたコースということもあり、廃止になったことはほとんど気にする必要はありません。
(ちなみに年長のこどもちゃれんじ じゃんぷでは思考力特化コースは残っていて、受講可能です。)
総合コースと思考力特化コースの違いについては、以下の記事で整理しているので、気になる方はご覧ください。
【すてっぷタッチ】と【すてっぷ】どっちがいいのか比較・検討
一通り解説を終えたところで【すてっぷタッチ】と【すてっぷ】の両者を比較・検討していきましょう!
【1】料金比較
まずはこどもちゃれんじ「すてっぷ」と「すてっぷたっち」の価格を比較していきます。
タブレット教材と紙のワーク教材なので、以下のように毎月の費用も異なります。
申し込み方法 | 毎月払い | 12カ月一括払い |
---|---|---|
すてっぷタッチ | 月々3,990円 | 38,760円 月当たり3,230円 |
すてっぷ | 月々3,290円 | 32,760円 月当たり2,730円 |
※タブレットの留意点として、6ヶ月以内に解約の場合、ペナルティが発生するので、6カ月は続けたいですね。
【2】ボリューム
ボリューム面でも両者を見ていきましょう。
プラスレッスンがある分、「すてっぷタッチ」の方がボリュームやや多いです。
申込方法 | 毎月の学習量 | 学習時間 |
---|---|---|
すてっぷタッチ | メイン:25レッスン プラス:15レッスン | 1レッスン: 3~4分程 |
すてっぷ | 1ヶ月14~15課題 1課題2~3分 | 1レッスン:2~3分 |
【3】難易度・学びやすさ
学びやすさは、一人でも取り組むことが出来るちゃれんじタッチに軍配が上がります。における
難易度的は、同じこどもちゃれんじすてっぷなので、大きな差はなく、ほとんど同じです。
こどもちゃれんじ公式サイト【すてっぷタッチ】と【すてっぷ】の詳しい解説
こどもちゃれんじすてっぷたっちとすてっぷの違いについては、公式サイトでも詳しく解説しています。
気になる方は「【こどもちゃれんじ】デジタル教材?紙のワーク?幼児期に合った学びかたはどっち?」をご覧ください。
今なら、春の特別キャンペーン中なので、気になる方は以下の公式サイトをご確認ください。
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こんな場合は「すてっぷタッチ」がおすすめ
今まですてっぷの良いところを説明してきましたが、世間的にはタブレット教材の方が人気です。
そう言える理由は、息子が年長の頃、近所の子供達は当時からいち早くタブレット教材で学習できるスマイルゼミで学んでいる子が大半だったからです。
当時、チャレンジではタブレット学習で学べなくて、通信教育教材で学んでいる子供は、ほとんどがスマイルゼミに入っていたんですよね。
息子情報では、今現在、小学生向けチャレンジでもタブレットで学んでいる人が多いとのことです。
タブレット教材のおすすめポイント
自分一人で学習が完結できるのがタブレット学習の大きなメリットです。
なので、一緒に取り組む時間がなさそうな場合はすてっぷたっちがおすすめです。
時間確保が難しい場合は【すてっぷたっち】がおすすめ!
こんな場合は「こどもちゃれんじ すてっぷ」がおすすめ
正直なところ、年中の場合、紙のワーク教材とエデュトイのこどもちゃれんじ「すてっぷ」もかなりおすすめです。
仮に今僕が年中のこどもちゃれんじに申し込むとしたら、こどもちゃれんじ「すてっぷ」に申し込みます!
「こどもちゃれんじ すてっぷ」のおすすめ理由を以下で簡単に説明していきます。
なお、「こどもちゃれんじ すてっぷ」をおすすめする詳しい理由は、他の記事でも解説しています。
紙のワーク教材 【こどもちゃれんじ すてっぷ】のおすすめ理由4選
それでは以下で、紙のワーク教材 「こどもちゃれんじ すてっぷ」をおすすめする理由を4つ説明していきます。
【おすすめ理由①】:エデュトイの知育要素が高い上に、一緒に遊んでもとても楽しいから
既に上記で紹介済みですが、年中こどもちゃれんじ すてっぷのエデュトイは、遊んで楽しい上に、知育要素も高い神教材がいくつもあります。
- カタカナロボットカード
- ひらがななぞりん
- ゴーゴースライダー
- おかいものすごろく
楽しく一緒に遊べて知育面も伸ばせるので、年中で幼児通信教育をするのなら、是非遊んで欲しいですね!
【おすすめ理由②】:紙のワーク教材だと頑張って取り組んだ成果が残るから
紙のワーク教材のこどもちゃれんじすてっぷをおすすめする理由の2点目は、頑張って取り組んだ成果を目に見える形で残したいからです。
頑張って取り組んだ成果を残したい理由は、頑張って取り組んだことを褒めながら、「やり遂げることができる」と自信を持たせたいからです。
なので、ワーク教材をやり切った後、すべてを振り返りながら、すごい頑張って終わらせたね~と毎月褒めていました。
【おすすめ理由③】:えんぴつで実際に書くことを重視しているから
紙のワークとエデュトイがおすすめな理由の3点目は、えんぴつで実際に書くことを重視しているからです。
ここで言う「書く」というのはひらがなを書くということではなく、塗り絵を塗ることだったり、お絵かきをするなどをイメージしています。
何かを書いて取り組むことが好きに成長できるように、我が家の場合、実際に書くことを重視しています。
【おすすめ理由④】:未就学児ではタブレットの画面はあまり見せたくないから
我が家では、小学校入学前ではタブレットの画面をあまり見せない方針を取っています。
その為、タブレット学習も行わない方針だったので、紙のワーク教材で学べるこどもちゃれんじすてっぷに申し込みました。
【こどもちゃれんじ すてっぷ】がおすすめな場合のまとめ
それでは最後に「こどもちゃれんじ すてっぷ」がおすすめな場合を整理していきます。
・知育要素が高く、楽しいエデュトイで一緒に遊びたい
・紙のワーク教材で取り組んでいきたい
・親が一緒に取り組む時間が確保できる
「こどもちゃれんじ すてっぷ」と「すてっぷタッチ」で迷って決められない場合
年中からこどもちゃれんじに申し込もうと思っても、「すてっぷタッチ」と「こどもちゃれんじ すてっぷ」で迷ってしまいますよね。。
どうしても決められない場合、紙とワーク教材中心の「こどもちゃれんじ すてっぷ」が安心で、また無難でもあります。
迷った場合、紙とワーク教材中心の「こどもちゃれんじ すてっぷ」が安心と言える理由
次からは紙とワーク教材中心の「こどもちゃれんじ すてっぷ」が安心で、また無難と言える理由を2点説明していきます。
「こどもちゃれんじ すてっぷ」が安心な理由①:解約金がかからない
「こどもちゃれんじ すてっぷ」はいつでも退会可能で、解約金も発生しないからです。
毎月、規定されている日にちまでに解約を伝えれば、いつでも解約可能です。
なので、合わない場合はいつでもすぐに辞められるのはいいですよね。
(実際、ご近所さんでもすぐに辞めたお子さんがいました。)
一方、「すてっぷタッチ」の場合、6カ月継続しないと解約金が8,800円かかってしまいます。。
我が家では、合わない可能性も考慮して、自然と短期間で辞められるように、息子には6カ月しか申し込まないよと最初に伝えていました。
結果的には、もっと続けたいと何度も訴えたので、2年半継続することになりました。
「こどもちゃれんじ すてっぷ」が無難な理由②:おすすめのエデュトイがある
「こどもちゃれんじ すてっぷ」では、4月から人気No1で、目玉商品とも言えるエデュトイの「ひらがななぞりん」が付いてきます。
その点からも、取り合えず「こどもちゃれんじ すてっぷ」で申し込むのが無難とも言えます。
年中児用のこどもちゃれんじすてっぷについて、より詳しく知りたい方は以下のボタンから公式サイトを確認ください。
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