アニメしまじろうのエンディングソングの「トモダチのわお!」の踊る場面に出演してみたいらっこパパです。
息子はこどもちゃれんじを年中の4月から小学1年生の中頃まで2年半以上利用して、学んでいました。
こどもちゃれんじは僕が想像していたよりも遥かに教材内容が良く、知育要素も高くて、やらせたのは大正解でした!
この記事では、年中児用のこどもちゃれんじの中でも、紙のワーク教材とエデュトイの「すてっぷ」が特におすすめな理由を、実体験に基づきながら詳しく深堀り解説していきます。
こどもちゃれんじすてっぷで、「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」のどちらにしようか迷っている方
当ブログの特徴:一人の男の子が実際に2年半以上こどもちゃれんじを学んだ実体験をリアルにお届け!
こどもちゃれんじのおすすめポイント
幼児用通信教育教材には人気の教材がいくつかありますが、こどもちゃれんじの特徴やおすすめポイントをまずは簡単に解説していきます。
こどもちゃれんじの特徴とおすすめポイント①:程よいボリュームと難しさ
こどもちゃれんじ教材は、程よい難しさとボリュームなので、しっかりと毎月終わらせることができる教材です。
なので、やり遂げたという小さな成功体験を積むことができ、「自分は頑張れるんだ」という自信を伸ばすのに最適な教材と言えます。
幼少期における難しくてわからなかったという挫折の経験は、できる限り避けたいですからね。
こどもちゃれんじの特徴とおすすめポイント②:タブレット中心と紙のワーク学習中心のプランがある
こどもちゃれんじには、タブレット学習中心のプランと、エデュトイと紙のワーク教材中心に学ぶプランがあります。
その中でも紙のワーク教材は、35年もの間培ってきたノウハウが随所に詰め込まれていて、程よい難易度のバランスの良い教材になっています。
しまじろう達が各ページに登場して、応援してくれるのもいいですね!
こどもちゃれんじ すてっぷ(年中)の2種類の入会方法について解説
この記事では、年中児用の「こどもちゃれんじ すてっぷ」で、紙のワーク教材と知育おもちゃで学ぶ「すてっぷ」のおすすめ理由を深堀解説していきます。
まずはその前に、年中児用のこどもちゃれんじ すてっぷ全般について解説していきます。
こどもちゃれんじ すてっぷでは、2023年4月から新たにタブレットでも学べるようになり、入会方法も以下の2つへ変更されています。
【1】すてっぷタッチ:タブレット中心で学習
【2】すてっぷ:紙のワーク教材中心にエデュトイ(知育玩具)で学習
「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の相違点について、以下の記事で詳しく解説しているので気になる方はご覧ください。
【1】「すてっぷタッチ」:タブレット中心の教材
まずはタブレット学習中心の「すてっぷタッチ」から説明していきます。
「すてっぷタッチ」の大きな特徴は、タブレットだけではなく、紙のワーク教材や知育おもちゃのエデュトイも送られてくる点です。(年3回お届け)
「すてっぷタッチ」の教材内容
- タブレット
- 紙のワーク教材(年3回お届け)
- エデュトイ(知育玩具)(年3回お届け)
- しまじろうクラブ
- こどもちゃれんじTV
【2】「こどもちゃれんじ すてっぷ」:紙のワーク教材とエデュトイ(知育玩具)のセット
続いて、紙のワーク教材とエデュトイ(知育玩具)で学べる「こどもちゃれんじ すてっぷ」についてです。
「こどもちゃれんじ すてっぷ」の最大の特徴は紙のワーク教材が毎月郵送で届く点です。
学習は、実際にえんぴつを持って、紙のワークに書きながら進めていきます。
また知育玩具(エデュトイ)は、ワーク教材と一緒に1年間に8回届けられます。
「すてっぷ」の教材内容
- 絵本12冊
- 紙のワーク教材12冊(約32ページ)
- エデュトイ(知育玩具)8セット
- 特別教材7セット
- しまじろうクラブ
- こどもちゃれんじTV
【3】「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の各種比較
ここからは「すてっぷタッチ」と紙のワーク教材の「すてっぷ」の特徴や違いについて、金額などの面から比較形式で解説していきます。
①金額の比較
まずは両者の価格面を比べていきましょう。
申し込み方法 | 毎月払い | 12カ月一括払い |
---|---|---|
すてっぷタッチ | 月々3,990円 | 38,760円 月当たり3,230円 |
すてっぷ | 月々3,290円 | 32,760円 月当たり2,730円 |
タブレット教材ということもあり、すてっぷタッチの方が少し高めですね。
②ボリュームの比較
続いてタブレット学習中心の「すてっぷタッチ」と、紙のワーク教材の「すてっぷ」の学習量について比較していきます。
申込方法 | 毎月の学習量 | 学習時間 |
---|---|---|
すてっぷタッチ | メイン:25レッスン プラス:15レッスン | 1レッスン: 3~4分程 |
すてっぷ | 1ヶ月14~15課題 (見開き28~30頁) | 1レッスン:4~5分 |
タブレット教材の「すてっぷタッチ」の方がボリュームは少し多いです。
「すてっぷ」でのワークの学習時間は、問題文をゆっくり読んで、おしゃべりもしながら楽しみながら問題を解いていくと、一つの課題で4~5分程かかります。
となると、一カ月に親子で取り組む時間は約60~75分ほどの計算になります。
「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」のより詳しい解説は、別の記事で記載しているので詳しく知りたい方はご覧ください。
【4】「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」はいつでも自由に切り替え可能!
「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」はいつでも切り替えが可能です。
気になるエデュトイがあって、時間の確保が難しいけど、どうしても「こどもちゃれんじ すてっぷ」の方にも申し込みたい場合、
6ヶ月間まずは「すてっぷタッチ」で取り組み、その後は随時「すてっぷ」に切り替えたりも可能です。
ちなみに、すてっぷタッチは6カ月継続すると、解約金がかかりません。
【5】こどもちゃれんじの公式サイトでも違いを解説
こどもちゃれんじすてっぷたっちと「すてっぷ」の違いについては、公式サイトでも詳しく解説しています。
気になる方は「【こどもちゃれんじ】デジタル教材?紙のワーク?幼児期に合った学びかたはどっち?」をご覧ください。
年中児こどもちゃれんじ すてっぷは、紙のワークとエデュトイの「すてっぷ」がおすすめ!
今まで年中児用のこどもちゃれんじ すてっぷの概要説明をしてきましたが、ここからが本題です。
上記でこどもちゃれんじの2つの入会方法を解説しましたが、仮に今僕が入会するなら、紙のワーク教材中心の「すてっぷ」にします。
ここからは「すてっぷ」の方で入会する理由について、紙のワーク教材とエデュトイメインのこどもちゃれんじ「すてっぷ」のおすすめ理由を4点解説していきます!
おすすめ理由①:エデュトイの知育要素が高い上に、一緒に遊んでもとても楽しいから
年中のエデュトイは遊んで楽しい上に、知育要素も高い神教材がいくつもあります。
次から紹介する4つのエデュトイは特に知育要素が高く、息子がどれも30回以上遊んだもので、面白さも抜群です。
年中こどもちゃれんじに申し込むなら是非遊んでもらいたいエデュトイです!
それではエデュトイのおすすめ4選を以下紹介していきます!
【1】ひらがななぞりん
おすすめのエデュトイの1点目は、ひらがななぞりんです。
ひらがななぞりんは、年中児用のこどもちゃれんじ「すてっぷ」の4月~9月に渡って遊びながら学べる教材です。
ひらがななぞりんの大きな特徴は、4月からすぐにひらがなを学習しない点です!
最初の数カ月は、楽しく線を引いたり「はね」の練習等をして、書くこと自体が楽しめる仕組みが満載の人気教材です。
実際に僕が入会していたときは、親の満足度調査で、92%以上が満足との結果でした!
【2】スライダーゴーゴー
おすすめのエデュトイの2点目は、スライダーゴーゴーです。
スライダーゴーゴーは、坂道でくるまを転がして遊ぶスロープトイです。
最大の特徴は、坂道のコースを自分で組み立てることができる点です!
なので、無数のコースを自分で考えて遊ぶことができる、工夫して遊ぶ力を育むことができちゃいます。
【3】おかいものかずすごろく
おすすめのエデュトイの3点目は、おかいものかずすごろくです。
おかいものかずすごろくは、表面と裏面で別々のすごろくがあり、2種類のすごろくで遊ぶことができます。
個人的に知育要素が最も高いと感じたのが、「おかいものかずすごろく」です。
最大の特徴は、サイコロを2個使う点で、二つのサイコロの目を合計した数で駒を進めていきます。
この二つのサイコロの解説や詳しい遊び方については、以下の記事でまとめているので気になる方はご覧ください。
【4】カタカナカードゲーム
おすすめのエデュトイの4点目は、カタカナカードゲームです。
「カタカナカードゲーム」は、カードの表と裏で別々の二つの遊び方ができる優れもののカードゲームです。
一つはカタカナが学べるカルタで、もう一つはUNOとほとんど同じゲームで遊ぶことが出来ます。
UNOとほとんど同じ、カタカナロボットゲームは、幼児が遊ぶ場合、正直UNOよりも面白いです!
カタカナカルタも、ユーモアたっぷりで家族で遊ぶと盛り上がること必至の知育要素も高いカードゲームです。
UNOと同じゲームやカタカナカルタについて、詳しい解説は以下の記事に整理しているので、気になる方はご覧ください。
おすすめ理由②:紙のワーク教材だと頑張って取り組んだ成果を残せるから
紙のワークとエデュトイの「すてっぷ」のおすすめ理由の2点目です。
紙のワーク教材だと、頑張って取り組んだ成果を残せる点がいいですね。
取り組んだ成果を残せることが良いと考える理由は、取り組んだ教材を振り返りながら、「すごい頑張ってきたよね~」などと言って、頑張りを褒めて、自信を付けることができるからです。
自信を持たせることの重要性は育児関連本でも頻繁に取り上げられている
育児関連の書籍を15冊程読んで、多くの本に書かれていたことが「自信を持たせることが大切」という点です。
その点、こどもちゃれんじ「すてっぷ」のワーク教材はボリュームも、それほど多くなく、毎月終わられることが十分可能なので、やり遂げたという自信も付けさせるのに最適な教材です。
僕の場合、頑張って取り組んだ紙のワーク教材をたまに持ち出して、「すごい頑張ってきたよね~」と褒めながら、
「あなたは頑張れる子供なんだよ」というメッセージを幾度となく、伝えるようにしてきました。
そうすることで、「自分は頑張れる子供なんだ」と自信を持つことにもつながります。
頑張って取り組んだ内容が残り、あとからでも振り返ることができるのは紙のワークだからこそですね!
自信を持つことの重要性は育児関連の本で頻繁に取り上げられていて、別記事でもまとめているので、気になる方はご覧ください。
おすすめ理由③:えんぴつを持って実際に「書く」ことを重視している為
紙のワークとエデュトイがおすすめな理由の3点目は、えんぴつで実際に書くことを重視しているからです。
ここで言う「書く」というのはひらがなを書くということではなく、線を引くことだったり、塗り絵を塗ることだったり、お絵かきをするなどをイメージしています。
何かを書いて取り組むことが好きに成長できるように、我が家の場合、実際に書くことを重視しています。
えんぴつなどで「実際に書く」ことの大切さ
我が家の教育方針は、物事に意欲的に取り組めるように成長することを大切にしています。
その点、自らえんぴつを持って何かを書くことは、意欲的に物事に取り組む力を育むことができるので、重視しています。
三つ子の魂百までという諺にもある通り、未就学児の頃から意欲的に取り組む習慣を身につけていきたいですね!
ぬり絵もえんぴつを持って書くことの習慣化につながる
書くことの習慣化や意欲的に取り組むことを育む点では、ぬり絵も効果的と感じています。
こどもちゃれんじに取り組んで、何かを書くことが好きになった息子は、こどもちゃれんじをやり始めて以降、ぬり絵も大好きになっていきました。
塗り絵もちゃれんじ同様に楽しく取り組むことが出来ますしね!
ぬり絵も意欲的に取り組む習慣をつけることが出来るので、我が家にはぬり絵も10冊以上あります。
おすすめ理由④:未就学児ではタブレットの画面はあまり見せたくない
紙のワークとエデュトイがおすすめな理由の4点目です。
我が家では、未就学児の幼い頃から過度にスマホやタブレットを見せないように心掛けています。
その点で、タブレットがもっと好きになって、タブレットを見続けることが日常の当たり前のことにならないように、タブレット学習はできれば避けたいと考えました。
ただこの点は、しっかり時間を守って見すぎないようにできれば問題ないですね。
紙のワークとエデュトイの「すてっぷ」のおすすめ理由のまとめ
仮に今僕がこどもちゃれんじ すてっぷ(年中)に申し込むとしたら、紙のワーク教材とエデュトイのセットの「すてっぷ」に申し込む理由を説明してきました。
以下で4つの理由を簡単にまとめていきます。
- エデュトイの知育要素が高い上に、一緒に遊んでもとても楽しいから
- 紙のワーク教材だと頑張って取り組んだ成果を残せるから
- えんぴつを持って実際に「書く」ことを重視しているから
- 未就学児ではタブレットの画面はあまり見せたくないから
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こどもちゃれんじ すてっぷ(年中)をおすすめしにくい場合【デメリット】
今まで、紙教材によるワーク中心の「こどもちゃれんじ すてっぷ」のおすすめ点を解説してきましたが、必ずしもすべての方におすすめできる訳ではありません。
そこでこの記事の最後に、「こどもちゃれんじ すてっぷ」をおすすめしにくい場合のデメリットについても解説していきます。
「こどもちゃれんじ すてっぷ」をおすすめしにくい最大の状況は、親御さんが一緒に取り組む時間の確保が難しい場合です。
年中さんですと(年長でも同様ですが)、一人で問題文を読んだり、問題に取り組んだりすることは正直なところ難しいです。
なので、問題を一緒に読みながら、ときにはさりげなくヒントを上げたりしながら楽しく取り組む為に、親御さんのサポートが必要になると考えています。
その点「すてっぷ」のデメリットとして、保護者の方で一緒に取り組む時間の確保が難しい場合、「こどもちゃれんじ すてっぷ」はおすすめしにくい状況と言えます。
こどもちゃれんじではタブレット学習可能な「すてっぷタッチ」での申込の可能
「こどもちゃれんじ すてっぷ」で取り組むことが難しい場合でも、こどもちゃれんじでは「すてっぷタッチ」で学ぶことが可能です。
こどもちゃれんじでは申込方法の変更がいつでも可能
またこどもちゃれんじの場合、柔軟に「すてっぷタッチ」や紙のワーク教材の「すてっぷ」の切り替えが可能なところがいいですね。
なので、まずはこどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」で初めてみて、紙のワーク教材の「すてっぷ」への切り替えも随時可能です。
具体的な手順としては、毎月、一定の基準日までにこどもちゃれんじの本部へ連絡をすれば、翌月からの申込方法の切り替えが可能なのです。
こどもちゃれんじの特徴を最大限生かして、それぞれのお子さんに適した学び方ができるといいですね。