様々な子育て本などを読んでいると語りかけ育児が良いと書かれていますが、語りかけ育児を実践しようとしても、始めはどうすればいいのか全然わからなかったらっこパパです!
その後、悩みながら絵本を会話のきっかけとして活用して、絵本を読みながら赤ちゃんとコミュニケーションを取ってみるように試行錯誤していきました。
結果、赤ちゃんに自然に語りかけることが出来るようになり、語りかけ育児のイメージが湧いてくるきっかけになったので、絵本読みの副次的な効果も実感できました!
試行錯誤の中、語りかけ育児を試していきました
とは言っても、僕自身初めはどのように絵本を読むといいのか分からなくて、戸惑いながら試行錯誤していきました!
その過程で、絵本に書いてある文字を読むのではなく、描かれている絵本の内容を語りかけていくと、楽しく話しかけることができると感じました。
と言うのも、幼児期の絵本はいい意味で文字が少ないです。だいたい見開きで1文くらいです。
その文章を読んでページをめくってしまうと、すぐに絵本を読み終えてしまうので、目に入った絵などをどんどん話しかけるようにしていきました。
その過程で、語りかけ育児の雰囲気が少しづつ実感できるようになっていきました。
生後5か月くらいから絵本を一緒に読み始めて、赤ちゃんの反応がない中でとにかく絵本を一緒に読み続けていきました。
そうすることで赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方が少しずつ体感出来るようになってきて、試行錯誤しながら絵本を読み続けてよかったなと感じています!
会話が弾む絵本を読むようにしました
僕は絵本を見ながら会話が弾むような楽しい雰囲気の絵本が好きなので、一緒に見て語り掛けが自然とできるような絵本を息子と読むようにしてきました。
(赤ちゃんの頃や2、3歳頃もこのような絵本を読んできました。)
また、幼児期の絵本あるあるとして、よく蟻が描かれているため、「ここにアリさんがいるよ。」というのもよく話しかけていました。
あとはお花が咲いていることもとても多いですね。
なのでお花が咲いているページでは、「赤いお花が咲いているよ。きれいだね」など語り掛けていました。
蟻や特にお花などについては、散歩をする際に実物を見かけるようになるので、そのときに興味を持ってほしくて、何度も意識的に語り掛けていました。
このように絵本を一緒に読んでいくことで、語りかけ育児のイメージ的なものが掴めるようになっていきました。
実際に僕が読んだ絵本の紹介
僕が実際に息子と一緒に読んできた絵本は以下で紹介しているので、気になる方はお読みください。
語り掛け育児:まずは試してみる
僕の場合はとりあえずは、とにかく思い付いたことを話し掛けて積極的にコミュニケーションを取るようにしていました。
様々な方に合った十人十色の語り掛け育児があると思うので、どんどんチャレンジしてみるのがいいですよね。
絵本を一緒に読み続けることで、語り掛け育児の雰囲気が感じられる
ここからが本題です。
絵の内容を話しかけていく方法で絵本を一緒に読んでいると、普段の生活の中でも自然と語り掛け育児を実践できるようになる気がする~というのがこの記事のメインテーマです。
あると思います!
例えば、家の外を抱っこしながら散歩して、花が咲いているのを見かけたら、絵本を一緒に読んでいるときと同じように、
「赤色の花が咲いているね、きれいだね」とか言ってみたり、
また、家の周りを散歩をしているときに、
「お家がたくさんあるね」や、「あの家の壁は黄色いね」や、
自動車が走っているときは、「ブーブーが走っているね。」
など、普段散歩をしている中で、絵本の中で目に入ったものをどんどん話し掛けていったのと同じように、自然と語り掛けることができるようになった気がします!
他にも散歩していて、前から犬がやってくる場合、「ワンワンがいるよ」とか話し掛けたりもしていました。
(この場面はとても多かったですね!)
絵本全般について
当ブログでは僕が絵本好きということもあり、絵本に関する記事がいろいろあります。
そんな絵本に関する記事は以下で整理しています。