ほねほねザウルスの読みもの本の特徴と良いところを紹介!【本を読むきっかけに最適】

皆さんはほねほねザウルスの読みものシリーズを知っていますか?

らっこパパ

ほねほねザウルスの本は子どもに人気があり、本屋でも平積みになっていることも頻繁にありますね!

この記事ではそんなほねほねザウルスの読みもの本の特徴を紹介していきます。

目次

ほねほねザウルスの絵本の解説

「ほねほねザウルス」は元々、カバヤ食品から発売中の恐竜をモチーフとした玩具菓子のシリーズです。

そのほねほねザウルスたちが楽しく冒険していく読みもの本が「ほねほねザウルス」シリーズです。

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2008年に出版が始まり、2023年3月時点で27巻発売されています!

内容は主人公のティラノサウルスの「ベビー」と一緒に、親友のトリケラトプスの「トップス」、ステゴサウルスの「ゴンちゃん」が冒険の旅をするストーリーです。

ほねほねザウルスのことを知ったきっかけ

僕がホネホネザウルスを知ったのは、「子ども総選挙」という子ども自身の投票によって本の人気ランキングを決めるサイトで見つけたのがきっかけです。

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小学1、2年生では人気ランキング上位100位以内に何冊も入っていて、かなりの人気度合いですね!

ほねほねザウルスの本を読ませたい理由

我が家の子育て方針の中で特に重視していることの一つが、小学生のときに本をたくさん読むということです。

本を読むことを重視している理由は、読書習慣を身に付けて、たくさん本を読んで国語力を伸ばしたいと考えているからです。

詳しくは以下の記事でまとめているので、気になる方はお読みください。

実際にほねほねザウルスを読み始めたのは6歳半頃から

息子の場合、小学校入学後の6歳半頃から読み始めました。

息子はほねほねザウルスを読む前に、おしりたんていの読みもの本を何冊も読んでいたので、スムーズに読み進めることが出来ました。

おしりたんていの方が読みやすく、男女問わず楽しめるので、おしりたんていから読み始めるのも良いですね!

おしりたんていについては、本を読んでいく順番など以下の記事でまとめているので気になる方はお読みください。

ほねほねザウルスの特徴【おしりたんていとの比較】

続いてほねほねザウルスの特徴を説明していきます。

分かりやすくなるように、おしりたんていと比較しながら進めていきます。

【1】内容

話しのストーリーはどちらも面白いです。

ただおしりたんていが万人受けするのに対し、ほねほねザウルスは恐竜好きの子どもがより楽しめるストーリです。

その点、息子は偶然にもいい感じに恐竜好きに育ったので、ほねほねザウルスをとても楽しむことができました!

【2】ページ数とカラーについて

続いてほねほねザウルスの特徴2点目です。

両者の本の大きさは同じで、ページ数もおしりたんていとだいたい同じで、一冊90ページ~100ページ程です。

また、おしりたんていはすべてカラーですが、ほねほねザウルスはほとんどのページが白黒です。

【3】一冊に入っている話の数

ただおしりたんていとの大きな違いの一つが、おしりたんていは一冊に2話入っていますが、ホネホネザウルスは一冊で1話です。

(まれに一つのストーリーが前編・後編に分かれていて、二冊で1話というストーリーもあります。)

なので、ほねほねザウルスの方がおしりたんていよりも話が長く感じます。

【4】文字の多さや大きさ

続いてほねほねザウルスの特徴4点目です。

らっこパパ

文字の多さで言うと、ほねほねザウルスの本は、おしりたんていよりも文字は多いです。

文字の大きさは基本的にはだいたい同じですが、文字が多いページの場合、下の写真のように行間が狭くなって文字が増えます。

写真の左がほねほねザウルスで、右の写真がおしりたんていです。

(この傾向は、ストーリーが少し長めになる15巻を過ぎた辺りから現れてきます。)

ほねほねザウルスとおしりたんていの違いのまとめ

ほねほねザウルスの特徴
  1. ストーリーが長く、少し複雑
  2. 行間が狭く、文字数が多い

つまり、ほねほねザウルスの方が、おしりたんていの絵本よりも活字が中心の読みもの本の要素が強いです。

なので、しっかり文章を読まないと内容を理解できずに楽しめないので、活字中心の読みもの本に近いと言えますね。

なので、今後読みもの本の読書を進める際の、絵本との橋渡し役として期待の持てる本ですね!

ほねほねザウルスはまずは中古で入手してみるのも一手

ほねほねザウルスの本を図書館で借りようと思った場合、借りるまでに半年以上かかってしまうことが多いです。

ほねほねザウルスは根強い人気がある一方で、図書館には在庫が豊富にないことが多いからなんですよね…

なので、我が家ではほねほねザウルスの本を合計12冊購入しました。

らっこパパ

この購入した12冊の内、11冊をメルカリで購入しています。

また、ほねほねザウルスは下で紹介しているAmazonのリンクでもある通り、1冊1,000円以上します。

著:ぐるーぷ・アンモナイツ, 監修:カバヤ食品株式会社
¥1,078 (2024/02/20 23:37時点 | Amazon調べ)

なので、何冊も買おうとなると出費がかさんでしまいます…

らっこパパ

本を買うお金は気にしたくないのですが、10冊以上買うとなると、大きいですよね。。

そこで検討の余地があることがメルカリ等でお古をお得に購入することです。

中古も良いと言える理由①

メルカリでお古を買うのをおすすめする理由の1点目は、何と言っても価格がリーズナブルな点です。

特に4冊以上をメルカリでまとめて購入すると、2024年現在、上の写真のように1冊当たり約400円程で購入できます。

らっこパパ

新品は1,000円以上するので、半額以下で買えちゃいますね!

メルカリではまとめて買うのがお得!

最初に買うのは、お子さんが好きになるのかわからないので、まずは2冊くらいのセットにするのがいいでしょう。

その後、ほねほねザウルスが好きになり、もっと読みたいとなった場合は、図書館の在庫状況も参考にしながら、まとめて買うのがおすすめです。

らっこパパ

まとめて買うと手間も減って、楽なのもいいですね。

気になる方は、以下のボックスからメルカリのほねほねザウルス本の検索結果をご覧いただけます。

中古も良いと言える理由②

メルカリでお古を買うのをおすすめする理由の2点目は、手間をかけずに購入できるからです。

今までヤフーオークションなどで50回以上取引してきた経験がありますが、メルカリで購入するのはめちゃくちゃ楽です。

らっこパパ

日々多忙を極める中、楽に買えるという点はとても重要ですよね。

具体的には、購入後にシンプルなコメントを2、3回程送信して、相手の方を評価するだけなので、支払いも合わせて5分もかからず終了します。

メルカリでお買い物するにはメルカリへの登録が必要です。
登録がお済みではない方は、メルカリ公式サイトの新規登録解説ページをご覧ください。
その際クーポンコード「NWFDPF」を入力して登録をすると、メルカリで使えるポイント500円分が貰えちゃいます。

中古も良いと言える理由③

メルカリで中古購入をおすすめする理由の3点目は、商品がきれいな点です。

今までほねほねザウルスの中古を11冊購入してきましたが、すべてきれいな状態でした。

らっこパパ

カバーがあるものを狙って購入すると、ほぼほぼきれいですね。

また出品時のコメントや写真も重要で、「状態が良くない」ことが特別書かれていなく、写真もきれいであれば、安心できます。

ほねほねザウルスの場合、小学生以上のお子さんが読むので、取り扱いも雑ではなく、全体的にきれいな傾向があるんですよね。

実際の商品を見たい場合は、以下のボックスからメルカリのほねほねザウルス本の検索結果をご覧いただけます。

ほねほねザウルスを読んでいく順番

続いてほねほねザウルスの本を読んでいく順番について考察していきます。

基本、ほねほねザウルスは発売された順番に読んでいくのが無難です。

発売された順番に読んでいくのが望ましい理由

ほねほねザウルスの魅力の一つであり、読者を飽きさせない秘訣の一つは、必殺技が進化していく点にあります。

まず最初の必殺技が「ほねほね大車輪」なのですが、主人公の3人がその必殺技を改良して、新しい必殺技を生み出して成長していく様子が魅力の一つです。

ほねほねザウルスには実際にどんな本があるのか知りたい方は、ほねほねザウルスの公式サイトも参考にしてみてください。

恐竜好きになれば、ほねほねザウルスのことをより一層好きになる!

ほねほねザウルスは面白い本なので、是非我が子が好きになって、読書習慣を付けるきっかけにしたい!と考えている方におすすめの方法があります。

らっこパパ

それは恐竜好きになることです!!

息子は運良く恐竜のことを大好きになったので、ほねほねザウルスを読ませる上でとても都合が良かったです!

恐竜の面白い本があるよと言ったら、直ぐに興味を持って読み始めていました。

らっこパパ

ほねほねザウルスの本は面白いので、一度読み始めると、次の本も読みたくなることが期待できます!

ただ男の子の場合、恐竜好きになる可能性って元々結構高いですよね。

なので適度に恐竜グッズに触れていけば、恐竜好きになりそうですが、より恐竜好きになるように、おすすめの恐竜関連グッズを以下紹介していきます!

恐竜好きになるおすすめの恐竜グッズの紹介【息子の実体験】

続いて、実際に息子が遊んだりして、恐竜好きのきっかけとなった恐竜関連のグッズを5つ紹介していきます。

①恐竜のフィギュア

息子の場合はまずはフィギュアを購入して、恐竜に少しずつ興味を持ち始めました。

フィギュアにはいろいろな種類がありますが、僕が購入したのはアニアのフィギュアのティラノサウルスとトリケラトプスです。

(幼児期から激しく遊び過ぎた関係で部品が少し取れていますが、とてもしっかり作られているので頑丈です!)

②恐竜模様の服

恐竜好きになるおすすめグッズの2点目は、恐竜が描かれている服です。

らっこパパ

男の子用の服では結構恐竜柄の服って多いですよね。

なので、息子も特段意識することなく恐竜模様のTシャツなどを着て、少しずつ恐竜に慣れ親しんでいきました。
(これは男の子あるあるですね!)

③ラキュー

他にもラキューというおもちゃがあるのですが、恐竜を作って遊べるパックを二つ購入し、どんどん恐竜のことが好きになっていきました。

らっこパパ

ラキューの恐竜パックの良いところは、一つのパックでたくさんの恐竜が作れちゃう点です!

説明書も分かりやすいのもいいですね。

8,000円位の恐竜パックは難易度が結構高いので、まずは基本セットや1,500円程のボリュームの少ない恐竜パックがおすすめです。

④図鑑や「恐竜世界のサバイバル」などの本

恐竜好きになるおすすめグッズの4点目は、恐竜の図鑑などの本です。

らっこパパ

小学2年生辺りに恐竜の図鑑を買ってから、息子はさらに恐竜に関心を持つようになりました。

他にも恐竜にきっかけをよりさらに関心を持ったのは、恐竜世界のサバイバルの絵本です。

恐竜世界のサバイバルは漫画のような読みもの本で、息子は特に恐竜シリーズが大好きで。一人でも何回も頑張って読んでいました。

サバイバルシリーズの本は漢字が多く、字も小さいので、小学生中学年~高学年子供向けなのでしょう。(内容も少し難しいです)

⑤恐竜のプチブロック(ダイソー)

100円ショップのダイソーで販売されているプチブロックです。

我が家ではプラキオザウルスやプテラノドンを購入しました。

※対象年齢が12歳~となっているので、やや難しい面もあり、対象年齢以下で遊ぶ際は注意が必要です。

本好きの子供に育って欲しい場合、恐竜好きになると、読者好きになる!

恐竜好きに育つと、ほねほねザウルスの読みもの本が好きになり、その流れでいい感じに読書を促せば本好きになる可能性が結構高まる気がします。

らっこパパ

僕が子供の頃、他の男の子もそうですが、僕自身も本を読んでいませんでした。

で、もっと本を読んでもよかったと後悔をしているのですが、今はほねほねザウルスのような子供向けの本がたくさんあって、本当にいいですよね。

恐竜好きに育ったら、せっかくなんでほねほねザウルスを詠ませてみようなんていうのも良いですよね。

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この記事を書いた人

息子と一緒に読んた絵本や遊んだおもちゃについて、息子の楽しんでいる様子や良かったところを記事にしています。
できる限り臨場感を持たせて、詳しめに紹介しています!
絵本やおもちゃ選びの際に参考になれば幸いです。
好きな漫画はジョジョの奇妙な冒険です!

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