皆さんはくにおくんシリーズのファミコンソフトをご存知ですか?
くにおくんシリーズのソフトは格闘しながら、サッカーや運動会で遊びながら対戦ができるソフトです。
やや男の子向けですが、みんなで遊ぶととても盛り上がる今でも大人気のゲームソフトです。
この記事では、小学生が2人対戦で楽しめるくにおくんシリーズとして、以下の5つのゲームソフトを解説していきます。
- 熱血高校ドッジボール部
- いけいけ! 熱血ホッケー部「すべってころんで大乱闘」
- 熱血高校ドッジボール部 サッカー編
- ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
- びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル
なお「くにおくんの時代劇だよ全員集合!」は、基本協力プレイになるので、「協力プレイで遊ぶおすすめレトロゲーム8選」で解説しています。
任天堂Switchでくにおくんシリーズをお得に遊ぶ方法の解説
まずは任天堂Switchでくにおくんシリーズのゲームをお得に遊ぶ方法を解説していきます。
まず、今回紹介するくにおくんシリーズのソフトはすべてダウンロード購入で遊ぶことが可能です。
ダウンロード購入の価格:500円(税抜)
ダウンロード購入が可能なソフトは、公式サイトからも探せるので、気になる方はSwitch公式サイトのダウンロード購入ページをご覧ください。
任天堂Switchのダウンロードソフト購入の解説
ここでは任天堂Switchのダウンロードソフト購入について説明していきます。
まず任天堂Switchでダウンロード購入する2種類の方法を紹介していきます。
- ウェブサイトからダウンロード購入する方法
- 任天堂Switch本体からダウンロード購入する方法
上記2種類の方法について詳しく知りたい方は、任天堂Switch公式サイトのダウンロード購入の解説ページをご覧ください。
続いて、ダウンロード購入の特徴も見ていきましょう。
- Switch本体やSDカードにメモリ容量が必要。
- ソフトの入れ替えがないから、便利!
- 一度購入すれは、ずっと遊べる
稀に値引きセールも有り!
任天堂Switchのダウンロードショップでは、1年に1、2回程くにおくんシリーズの値引きセールをしています。
上の写真のようにセール時の価格は100円なので、めちゃくちゃお得です!
ダウンロード購入では、たまに割引セールをしているので、そのときに購入するのもおすすめです!
2人対戦で遊べるくにおくんシリーズの概要を解説
まずはソフトの詳しい解説の前に、くにおくんシリーズの全体的な特徴などを説明していきます。
2人対戦で遊べるくにおくんシリーズの5つのゲームの比較
先程紹介した5つのソフトについて、それぞれの特徴が分かりやすくなるように、比較表で解説しています。
ソフト名 | 遊べる人数 | 格闘 要素 | 売れ行き ランキング |
---|---|---|---|
熱血高校ドッジボール部 | 1人~ 2人 | 無い | 3位 |
いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」 | 1人~ 2人 | とても 多い | 5位 |
熱血高校ドッジボール部 サッカー編 | 1人~ 2人 | 多い | 4位 |
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 | 1人~ 4人 | とても 多い | 1位 |
びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル | 1人~ 4人 | 多い | 2位 |
「売れ行きランキング」は、くにおくんシリーズのダウンロード購入の価格が100円に値引きセールされていた際の売れ行き順位を表示しています。
「格闘要素」は、くにおくんシリーズのソフトは格闘する要素が強いので、お互いがパンチやキックなどで闘う度合いの強さを示しています。
くにおくんシリーズの対象年齢と難しさ
くにおくんシリーズの難しさですが、全体的に動きが速めなので、少し難しいです。
なので小学校中学年~高学年頃から楽しめそうですね。
あとは対戦要素がとても強いので、好き嫌いも人によって分かれてくるでしょう。
くにおくんシリーズのゲームの面白さの調べ方
当記事の透明性を確保する観点から、くにおくんシリーズの面白さを調べた方法についても触れていきます。
主に以下の2つの方法で調べていきました。
- ゲームカタログ@Wikiの内容を徹底調査
- 自分自身の子どもの頃に遊んだ経験と周りの友人の口コミ
もっと詳しく知りたい方は「ゲームカタログ@Wiki」のWebサイトも合わせてご覧ください。(情報量はかなり多めです。)
ではここからは先ほど紹介した5つのゲームをもっと詳しく解説していきます。
【1】熱血高校ドッジボール部
まずは熱血高校ドッジボール部から解説を進めていきます。
遊べる人数
1人~2人
(クラブ活動モードでは最大4プレイが可能)
相手を攻撃する度合い
熱血高校ドッジボール部では相手を直接攻撃することはありません。
なので、純粋なドッチボールゲームとして、楽しい雰囲気で遊ぶことが出来る点がいいですね!
特徴
熱血高校ドッジボール部はくにおくんの中でも特に有名で人気のあるゲームの一つです。
必殺ボールもあったりして、とても白熱して楽しむことができます。
操作方法もシンプルでわかりやすく、その点も良い点ですね。
実際に遊んだときの息子の様子
ゲームとしては非常に面白くよくできていたので面白いゲームとして印象に残っています。
必殺ボールの出し方
くにおくんのドッチボールでは「必殺ボール」があり、キャラクターによって色々な種類があります。
最近まで知らなかったのですが、その必殺シュートは決まった投げ方があるんですよね!
簡単に説明すると必殺ボールは、以下のような方法でくり出すことが可能です!
- ジャンプシュートの場合:ジャンプの頂点辺りでシュート
- ダッシュシュートの場合:ダッシュして7歩目でシュート
タイミングは結構シビアなので、わかっていてもなかなか出せないです…
一部のキャラクターによっても必殺シュートの投げ方は異なるので、気になる方はネット上で調べてみるといいですね。
【2】いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」
続いて、いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」の解説をしていきます。
遊べる人数
1人~2人
相手を攻撃する度合い
いけいけ!熱血ホッケー部では相手をパンチやキックで直接攻撃する度合いがかなり高いです。
なので、親子で楽しむ際は自主規制をかけて、適度に闘うようにするのも良さそうですね。
特徴
大きな特徴は、アイスホッケーのスティックで相手を攻撃できる点です。
ボールを持っている相手をスティックで叩いて気絶をさせてボールを奪ったり、ボールを持ってない相手キャラも攻撃できちゃいます。
なので、「何でもあり」のくにおくんのゲームらしい仕上がりになっています 。
相手を攻撃する要素が強い点に注意
相手をスティック殴りつけるというゲーム内容になっているので、イライラすることも出てきます。
兄弟同士で遊ぶ場合はそこも含めて楽しめると思いますが、親子や友達と遊ぶ場合はいろいろ配慮が必要でしょう。
必殺技もある!
いけいけ!熱血ホッケー部でも、毎度おなじみの必殺シュートがあります。
【3】熱血高校ドッジボール部 サッカー編
続いて、熱血高校ドッジボール部 サッカー編の解説です。
遊べる人数
1人~2人
相手を攻撃する度合い
熱血高校ドッジボール部 サッカー編は、相手を直接攻撃する度合いは多少控えめです。
なので、格闘要素はあるのですが、他のスポーツゲーム同様に楽しい雰囲気で遊ぶことが出来る点がいいですね!
特徴
親子で遊ぶ場合、アイスホッケーに比べると、攻撃する雰囲気がやや少ないのが安心できるポイントです。
また、競技もサッカーで分かりやすいので、普通にサッカーゲームとして気軽に対戦できる点がいいですね。
セリフ:ただ他のサッカーゲームでよくあるようなドリブルのような動きはないので、遊びやすくなっています。
サッカーでも必殺シュートが可能!
熱血高校ドッジボール部 サッカー編も他のソフト同様に必殺シュートが打てます。
【4】ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
続いて、今回紹介する5つの中では売れ行きランキングが1位の「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」を解説していきます。
遊べる人数
1人~4人
相手を攻撃する度合い
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会は、相手を直接攻撃する度合いがとても多いです。
なので、親子で楽しむ際は自主規制をかけて、適度に闘うなどのルール決めがおすすめです。
特徴
「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」の最大の特徴は、4人同時に遊ぶことが可能な点です。
なので、4人で遊ぶ際はコントローラーも4つ必要です。
4人同時プレイが出来るのでパーティーゲームの要素もあり、くにおくんシリーズの中でも珍しいゲームです。
遊べる競技は合計4つあり、すべて4人同時でプレイができる点が素晴らしいですね!
ただくにおくんのゲームですので、4人同時にプレイできると言っても、基本的には相手をパンチやキックで攻撃し合いながらゲームを進めていきます。
なので、息子が小学校高学年辺りになった際、一緒に遊ぶ予定です!
競技の種類の説明
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」で遊べる競技を紹介していきます。
- クロスカントリー
- しょうがいべや
- たまわりきょうそう
- かちぬきかくとう
学生の頃は大人気
僕の学生時代に、「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」を友人と4人で遊んだことがあります。
当時はコントローラーを4つ揃えるのは難しい面があり、一回だけしか遊べなかったのですが、とても盛り上がり皆楽しんでいましたね。
ただあまり相手を攻撃しすぎると、険悪な雰囲気になったりするので、ほどほどにするのがいいですね!
【5】びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル
最後は、売れ行きランキング2位の「びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル」の解説です。
遊べる人数
1人~4人
注意点として、4人同時プレイで遊べる競技はありません。
相手を攻撃する度合い
びっくり熱血新記録!はるかなる金メダルは、相手を直接攻撃する度合いはほどほどです。
その為、闘い要素はあるのですが、他のスポーツゲーム同様に楽しい雰囲気で遊ぶことが出来る点がいいですね!
特徴
「びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル」は、合計5つの競技で対決するくにおくんシリーズゲームです。
注意点として、最大4人で遊べますが、4人同時プレイで遊べる競技はありません。
2人で対戦する競技では1対1で2人対戦をする形式で遊んでいきます。
1人用の競技もあり、その場合は交互に入れ替わって遊んでいきます。
この点が一つ前で紹介した「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」との大きな違いですね。
ただ、競技とパンチやキックなどの格闘要素とスポーツの要素が程よく混ざっていて、格闘一辺倒ではないので、バランスよく楽しめる点がいいですね。
競技の種類を紹介
「びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル」で遊べる競技を以下簡単に紹介してみます。
- 400Mハードル(2人対戦)
- ハンマー投げゴルフ(1人競技)
- 水泳バトルロイヤル(2人対戦)
- ビル越え棒幅跳び(1人競技)
- はちゃめちゃ柔道(2人対戦)
小学生と2人以上で楽しめる他のレトロゲーム
今回紹介してきたゲームの他に、親子で楽しめる2人プレイができる昔のゲームについて以下の記事でも解説しているので気になる方は以下もご覧ください。