ゲームで遊び過ぎて、人生を棒にふりかけたことのあるらっこパパです!
当時のことを思い出すと穴があったら入りたい気持ちになってしまいます。

ただ不思議と後悔はなく、とても楽しかったんですよね。。
そんな僕の子育てのメインテーマは、ゲームは適度に楽しんで、僕のように過度にのめり込まないように成長していくことです!
この記事では自分自身の反省点を踏まえ、小学生の頃にゲームで遊ばせる際に特に気を配っていること5点を解説していきます。
高校・大学生以降で、ゲームに必要以上に夢中にならないように育って欲しい理由


この記事のメインテーマは、高校・大学生以降、ゲームに過度に夢中にならない大人に成長できるように、我が家で取り組んでいることを解説することです。
なので、最初にゲームに必要以上に夢中にならないように育って欲しい理由をまずは説明していきます。
今息子は小学生なのですが、ゲームにの夢中になり過ぎないことは今だけではなく、中学・高校や大学生以降でも大切なことです。



中学・高校生になると勉強も大切になってきますからね。
つい今だけのことを考えてしまいますが、高校や大学生、社会人になった後もゲームに必要以上に夢中になって欲しくないですよね。
また、大学生にもなると何をしているのか分からなくなるので、ゲームにのめり込み過ぎてもあまり指摘出来なくなります。



なので、小さい頃からゲームにのめり込み過ぎない感性を育んでいきたいと考えています!
では次から、ゲームに夢中になり過ぎない大人に育つように、我が家で工夫していることを5つ詳しく見ていきましょう。
【1】時間を守って遊ぶ


まずゲームに夢中になりすぎないように気を付けている1点目は、時間を守ってゲームで遊ばせる点です。
時間を定めるのは、テレビゲーム機器を買ったときなど、遊び始めるタイミングがベストですね。



我が家でも、僕が持っていたWiiで初めて遊ぶときに、遊ぶ時間を決めました。
その後も、ゲームで初めて遊び始めたときから、 時間を守らないとゲーム自体出来なくなるからね、と言って時間は厳しく管理するようにしてきました。
もっとゲームしたい気持ちを我慢させることは良いこと
時間を守らせようとしても、必ずと言っていいほど子どもはもっとやりたいた訴えてきますよね!



ただそこで我慢させることはとても大切な訓練になります。
「心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと 」という心理学の専門家が書いた子育て本に、忍耐力はトレーニングで強化されると書かれていました。
この本によると、時間制限をしっかりと行うことで、 まだゲームがしたいけど、やらないように我慢する気持ちに徐々に慣れていき、
さらに、やりたくてもやってはいけないことに対する忍耐力が強くなっていくとのことです。



なので我が家では、この子育て本の内容も参考にしてゲームで遊ぶ際は時間制限を厳しめに設けるようにしています。
我が家で実際に設定したゲーム時間
ゲームで遊び始めたり、新しくゲーム機を購入したりする前に必ず決めておいた方がいいことは、ゲームで遊ぶ時間でしょう。
実際に我が家では年齢別に次の時間で遊ばせようとルールを決めました。
①子供が6歳未満の場合
我が家では息子が5歳半くらいからゲームを始めたので、取り合えず、1日30分週末のみで最大週に2回としました。
そのペースで1,2か月続けていたのですが、ゲームをしている際、めまいを感じることがあるようだったので、急きょ遊ばせる時間を短くして、 1日15分、週に1回と減らしています。
②7歳以上の場合
当初、7歳になってから始めようと考えていたので、そのときに遊ばせるゲームの時間を漠然と、 週末のみで1日30分程度と考えていました。
週末のみの理由は、ゲームをしているところを僕が見たいからという点と、平日も遊んでしまうと、やりすぎてしまう習慣が付いてしまう恐れがあるからです。
学年が上がるごとにゲームの時間も増える
テレビゲームで遊ぶ時間は、学年が上がるごとに毎年10分ずつ増やしています。
【2】テレビゲームで遊び始めるのを少し遅らせる


ゲームにゲームに夢中になりすぎない為の気を付けている2点目は、ゲームを始める年齢をできる限り遅くすることです。
このように考える理由は、ゲーム依存症の専門外来のお医者さんがテレビゲームを始める年齢が遅ければ遅いほど、ゲームに過度にのめり込む可能性が低くなるとテレビ番組の中で説明していた為です。
ちなみにそのテレビ番組は2017年頃に放送されたもので、ゲーム依存症の人を治療する病院を取材した番組です。
僕の兄弟のテレビゲームのはまり度合いで検証
続いて、実際に僕の兄弟を実例として、テレビゲームを始める年齢が遅ければ遅いほど、ゲームにのめり込む可能性が低くなったのかを検証していきます。
まずは僕の兄弟で大人になってからどのくらいゲームにのめり込んでいるのかを簡単に説明していきます。
ゲームを始めた時期が遅い兄(小学校4年生に開始)が一番ゲーム離れをしていて、幼稚園の頃からテレビゲームで遊んでいた弟がゲームで遊ぶ時間が一番長い結果になっています。



なので、僕の兄弟を見た限りだと先ほどの先生が話していたことは的を得ているんですよね。
我が家でもゲームの開始は遅らせる予定でした
上記を踏まえて、僕は当初、息子が7歳頃からテレビゲームを始める予定でした。
しかし実際は、新型コロナウイルスのせいでどこにも行けず、楽しいことがなくなってしまったのだ5歳半位からゲームを始めてしまいました。。
(何でもかんでも新型コロナのせいにしてはいけませんね。。)
【3】本当に面白いゲームで遊ぶ


次にゲームに夢中になりすぎないように気を配ったことの3点目です。
世の中には無数のゲームで溢れかえっていて、その全てが本当に面白いかと言うと、必ずしもそうとは言い切れない面があります。
本当に面白いとは言えないゲームで子供の頃からダラダラと遊んでいると、高校生以降も本当に面白い訳ではないゲームに必要以上にのめり込んでしまう恐れも出てきます。



その事態をを避ける為に、子どもの頃から本当に面白いゲーム中心で遊ばせるように心掛けています。
子供の頃に本当に面白いゲームで時間制限を設けて遊ぶことで、大人になってから本当に面白い訳ではないゲームに対して物足りなさを感じる感性を養っていきたいですね!
上記と同じような考え方がプレジデントオンラインでも記事になっていたので、気になる方は読んでみてください。
【4】友人とゲームで遊ぶ


続いてゲームに夢中になり過ぎない為に気を配ったことの4点目は、一人で黙々とゲームするのではなく友人などと複数人で遊ぶように促すことです。
我が家ではテレビゲームは1人で遊ぶものではなく、友人と何人かで遊ぶものと言い続けた結果、1人ではゲームで遊び過ぎないようになってきています。
なので、1人で黙々と遊ぶソフトではなく、2人や3人以上で遊ぶゲームソフトを中心に家では揃えています。



みんなで遊べば、僕自身も楽しめますしね!
また友人と遊ぶのは楽しさが倍増するので、複数人で遊ぶことでよりゲームも楽しめて良いことずくめです。
【5】オンライン対戦で遊ぶのは小・中学生ではほどほどにする


最後のゲームに夢中になり過ぎない為に気を配ったことの5点目は、オンラインゲームで遊ぶのは出来る限り控えることです。
まず、大前提としてオンラインの対戦ゲームはとても面白いんですよね。



いえ、もっと言うと面白過ぎて、中毒性があります!
僕自身ゲームで人生足をは踏み外しかけたのもオンラインゲームです。。
なので、取り合えず、出来るだけ避ける予定です…
小・中学生ではオンラインゲームで遊ぶのは少なめにしながら慣れていき、我慢をする訓練を積んでいきたいですね!
オンラインの対戦ゲームにはまっていく仕組みを説明
ここではオンラインゲームにハマっていく流れを解説していきます。



まず人気のオンラインゲームはゲーム自体がとても面白いです。
ただ遊び始めの頃は、オンラインでの対戦が上手ではないので、割とすぐに負けり、順位が低かったりします。
なので、最初の頃は悔しい気持ちと、面白い気持ちが混ざりながら遊んでいきます。



ただゲーム自体が面白いので、勝てなくて嫌だからゲームを辞めようとはなりにくいんですよね。
その後、何度も遊んでいくうちに、上達していくので勝てるようになったり順位が上がったりしていきます。
そうなると、勝てる嬉しさとゲーム自体の面白さで無限ループにはまってゆくという仕組みです。。



恐ろしいですね・・・
そこからはある程度のところで飽きるか、さらに沼にハマっていくか、という流れで、僕自身はそこからどつぼにハマっていきました…
オンラインゲームにはまっていく仕組みの根拠について
上記のオンラインゲームにはまっていく仕組みは、僕自身の実体験と、当時愛読していた2チャンネルという掲示板内の多くの人の書き込み内容の基づいて解説しています。
なので我が家では、僕のようには決してならないようにと、事前の家庭のルールや環境づくりを重視してゲームライフを楽しんでいます!