僕の中でもしこれが叶ったら最高だなって思うことの一つは、漫画を読んでると自然に読書習慣が身に付いちゃうことです!
そこで今回の記事は、漫画を読むことで読解習慣は付くのか?をテーマに考察していきます。
漫画を読むことで読書習慣は身に付かなった【僕の実体験】
漫画を読むことで読書習慣が身に付くかどうかですが、漫画を読むことが読書習慣には結びつきにくいと考えています。
なぜなら、僕自身漫画は結構読んでいましたが、読書はほぼ全くしておらず、読書習慣が全く付かなかったからです。。
読書するように言われても読書しなかった小学生時代
小学生の頃、親からは幾度となく本を読むように言われ続けていました。
ただ先程の通り、漫画を好んで読んでいたので、読書をすることはありませんでした。
例えば僕は小学生の低学年の頃に学研を取ってもらってました。
学研には本と付録があるのですが、本の中の文章中心の読みものパートはほぼ全く読んでいなかったです。。
なので、学研では付録で遊んだり、漫画のパートばかりを読んでいた記憶があります。
なかなかダメなパターンですよね。
残念な小学生図鑑に危うく載ってしまいそうな感じです。
読書よりも面白い漫画の方を読んでしまう
今にして思うことは、漫画は面白いので、漫画を読むことに慣れ過ぎてしまうと、何か読もうとなった際、漫画を読むようになっちゃうんですよね。
ただ僕の場合、文字があまり多くなくて、話が分かりやすい子供向けの漫画を読んでいました。
一方で、文字が多くて内容が派手ではない、中学・高校生以上向けとも言える漫画だと、読書習慣につながる可能性もあります。
中学・高校生以上向けの漫画ってどんなの?
ではここから読書習慣が身に付くことも期待できる「中学・高校生以上向けの漫画」について、説明していきます。
【1】日常を描く漫画
中学・高校生以上向けの漫画とは、あるテーマに沿って、人々の日常を描く漫画を指します。
具体的に実写化された作品だと、百人一首をテーマにした「ちはやふる」や、音楽をテーマにした「のだめカンタービレ」などが当てはまります。
【2】学習用の漫画
他にも学習要素の高い漫画も当てはまります。
具体的に学習要素の高い漫画で真っ先に思い浮かぶものは、日本の歴史の漫画シリーズです。
あとは「科学漫画サバイバルシリーズ」も、ある程度学習要素がある漫画となるでしょう。
漫画を読ませるのは少し控えめに
結論として、僕自身の経験から漫画の方が面白いので、漫画と読書用の本のどちらかを読むってなった際、漫画を読みたいとなる可能性が高いです。
なので、僕自身の反省も活かし、我が家では小学生中学年頃までは漫画を読ませるのを控え目にしています。
実際に息子が読んでいる漫画は「おばけのQちゃん」のみです。
漫画も将来的にはとても重要
ただ漫画を読むこともとても重要なので、小学4、5年生頃から読むことを促していく予定です。