Amazonの絵本部門のランキング情報が知りた過ぎて、スマホでAmazonのタブを開きっぱなしにしているらっこパパです!
絵本を一緒に読んでいくことで、語り掛け育児の雰囲気をつかめるようになったので、語り掛けがしやすくて、会話が弾む楽しい絵本が好きです!
この記事では、実際に息子と一緒に読んで反応が良かったおすすめの絵本を紹介していきます。
大部分は1歳過ぎから読み始めた絵本で、3歳頃まで読んでいました。
他の絵本の記事の紹介
絵本に関する記事を他にも書いているので、以下簡単に紹介していきます。
それでは早速おすすめの絵本をみていきましょう!
こどもずかん
我が家では、幼児向けの図鑑シリーズの中で「こどもずかん」を購入しました!
理由としては、他の図鑑シリーズで物が写真で載っていたのに対し、「こどもずかん」は可愛らしい絵で描かれていて、親しみやすい印象を持ったからです!
また他のシリーズでは、載っている動物などの数が多く、一つ一つのサイズが小さくなってしまったり、あまり知られていない動物等が載っている点も少し気になりました。
一方で「こどもずかん」シリーズは、一つ一つの動物などが大きく描かれており、動物なども有名なものに絞って描かれているので、バランス良く感じました。
食べ物や動物などを皆が知っているものに限定しているので、語りかけ育児という点では一番話し掛けやすい一冊ですね。
載っている動物は、他の絵本で出てきたり、水族館などで実際に見たりする動物なので、水族館などに遊びに行った後に、
「この前に水族館で見たよね~」とか話し掛けることが出来たりして、語りかけをしやすい絵本でした!
シリーズの中で一番おすすめなのは、定番の「こどもずかん」です。
シリーズの他の絵本として、「こどもずかん くるまとでんしゃ」「こどもずかん もっと」「こどもずかん まち」もありますね。
こどもずかんは手元に置いておきたかったので実際に購入しました。
しろくまちゃんのほっとけーき
「しろくまちゃんのほっとけーき」は昔からあるとても人気の絵本で、Amazonの絵本部門ランクでも毎回上位に入っていて、ときには10位以内に入ることもあります!
内容としても楽しげな内容で、ちょっと失敗しながらも一生懸命ホットケーキを作る姿がかわいらしいですね。
昔「ダウンタウンDX」というテレビ番組で、尾木ママが「しろくまちゃんのほっとけーき」を素晴らしい絵本として紹介していました。
そのときの説明で、しろくまちゃんのほっとけーきには後片付けを自然に行うような子供に育つ要素があるから、素晴らしいと言っていたように覚えています。
とびだす!うごく! シリーズ(てのひらしかけえほん)
「とびだす!うごく! 」シリーズ(てのひらしかけえほん)の中でも、 2017年頃まではAmazon 上位100位に入ってた絵本が「とびだす!うごく! どうぶつ」)です。
私も実際見てみましたが、動きがわかりやすく、みんなが知っている動物を可愛い絵で取り上げているので人気があるのも納得の絵本です!
他にもシリーズがたくさんあるのですが、我が家では息子がくるま好きなので、「とびだす!うごく! のりもの」を購入ました。
「とびだす!うごく! のりもの」も動きが分かりやすく、よく見かけるのりものを取り上げているので、子供の反応もよく楽しそうに遊んでいました!
子供向けの商品なので作りはとてもしっかりしているのですが、いかんせん子供が扱うためどうしても壊れてしまいます。
飛び出す部分が実際に壊れて破れてしまった際、我が家ではテープなどで補強して長く読むようにしていました。
注意点としてはサイズはとても小さくて、13cm×18cmほどの大きさの絵本です。
下の写真のようにこどもずかんと比べると、かなり小さいのがわかりますね。
小さくて軽いので、我が家では移動中にぐずったときに読ませる用に持ち歩いていました。
かさこじぞう(世界名作絵本)
我が家では、ポプラ社の「世界名作ファンタジー」シリーズのかさこじぞうを読みました。
「世界名作ファンタジー」シリーズは品切れになっているので、現在ですと、同じくポプラ社から「世界名作絵本」シリーズ(新シリーズ)で「かさこじぞう」が販売されています。
この世界名作シリーズの「かさこじぞう」を息子が1歳辺りから一緒に読み始めましたが、反応がとても良かったです。
このかさこじぞうですが、僕の中では最高記録なのですが、息子が1歳半頃に、6、7回くらい連続で読んで欲しいとせがまれました!
(読み終わって床に置いた絵本を息子が無言で手に取り、僕に渡してくるんですよね。)
読む際は書かれている文章を読むのではなく、「ここにおじそうさんがいるね」など、絵本を一緒に見ながら絵の様子を語り掛けるようにしていました。
理由としては文字が結構多いので、1歳半辺りの幼児には全部読んでいくと話が長くなり飽きられてしまいそうと感じたからです。
世界名作絵本シリーズはとても種類が多く、1冊350円とお買い得ですので、気になる方は以下のポプラ社の公式サイトをご覧ください。
きんぎょがにげた
「きんぎょがにげた」は、「○○を探す」系の絵本で一番人気のある絵本です!
どのような内容かというと、たくさんの絵の中から、きんぎょを探していく絵本です。
幼児向けの「○○を探す」系の他の絵本としては、
「うずらちゃんのかくれんぼ」
「たべたの だあれ」
「かくしたの だあれ」
などがあります。
「○を探せ」難易度について
「きんぎょがにげた」:前半は簡単ですが、後半は結構難しいです。
「うずらちゃんのかくれんぼ」:難易度は絵本全体を通して同じくらいで、少し簡単な印象です。息子の場合、これは難しいと思いきや、意外と見つけることがでできました。
「たべたの だあれ」、「かくしたの だあれ」 :簡単なものからやや難しいものまで、難しさに幅がある絵本です。
他の絵本では「○○見つけた!」シリーズや、実際の写真を使った「ミッケ」シリーズなどもありますが、これらは少し見つけにくいかもしれないので、3歳過ぎから見るようにしました。
息子が大好きだったのは「トーマスみーつけた!」で、シリーズすべてを一生懸命に何度も見ていましたね!
いろんな機関車を探していく中で、集中力や注意力を養えた点が良かったです。
僕自身の反省点
きんぎょがにげたは、比較的難しい後半部分は1歳過ぎ〜2歳辺りでは無理して探させなくてもよかったと感じています。
後半の難しいページもチャレンジさせたのですが、結局できなかった感じを与えていただけだったと思い出して反省しています。
息子が2歳以降は「自信を持たせる・成功体験を積ませる」観点から、難しいようだったら何となく自分でできた風な雰囲気を出しつつも読むのを辞めて、後日改めて探すように切り替えました。
やさいさん
「やさいさん」は、扉絵方式を取り入れていて、ページの中でさらに扉をめくると違う絵が現れるところが楽しい絵本です!
扉絵をめくる前後のストーリーもわかりやすいので、息子は2歳頃でも自分自身でめくって楽しんでいました。
その点、積極的に行動することを促す面もあり、人気があるのもうなずける絵本です!
Amazon絵本部門では、28位にランクインさています。(2023年1月時点)
「やさいさん」には姉妹本の「くだものさん」 もあります。
どちらの絵本も、いつも食べてるような野菜や果物が出てきてイメージが沸きやすく、ユーモアを交えながら話が進んでいくので、息子も楽しみながら何度も読んでいました。
おやおや、おやさい
「おやおや、おやさい」は、2016年辺りではAmazonの絵本部門でも時々100位に入ることもあり、知名度が高い絵本です。
その為、幼児向けのおすすめの絵本に選ばれることもあります。
大きい本屋に行くと平積みされているので、見たことがある方もいるのではないでしょうか。
実際読んでみるとストーリー性もあり、ダジャレはうまく使っていて面白いかったです!
なので、楽しく一緒に読むことができる絵本で、息子もかなり気に入り、何度も何度も読んで欲しいとせがまれました。
息子の場合、一緒に読んだ回数では1、2位を争う程のお気に入りの絵本でした!
他の良い点としては、様々な野菜が登場するので、野菜に親近感を感じる点でしょう。
「おやおやおやさい」の姉妹本として「くだものだもの」もあります。
くだものだものは、果物がダジャレを交えながらストーリーを展開していく内容です。
登場する果物で、普段食べないものも出てくるが少しだけ気になりましたが、明るいストーリーで面白い絵本でした!
クリスマスえほん (とびだすえほん)
息子が3歳辺りのクリスマスで、クリスマスの定番の内容の絵本を読ませたいな~と考え、定番のストーリーの絵本を探しました。
具体的に欲しかった絵本がどういう絵本かというと、、
- サンタさんがトナカイと一緒にやってきて、
- えんとつから入って、
- くつ下の中にプレゼントを入れる。
みたいな内容の絵本です。
ただ、定番の内容からアレンジした絵本はたくさんあるのですが、定番の絵本がなかなか見つかりませんでした。
そんな中で見つけたのが、「(クリスマスえほん (とびだすえほん)(わらべきみか【著】)」です!
内容が定番ど真ん中のもので、100%欲しかった内容でした!
内容が良かっただけではなく、絵もキャッチーでかわらしくて、さらに仕掛け絵本になっているので、いろいろ動かせて楽しめる素晴らしい絵本でした。
作者は、「とびだす!うごく! 」シリーズと同じわらべきみかさんで、仕掛け部分は、「とびだす!うごく! 」シリーズに似ていて、作りがしっかりしています。
図書館になかった為、我が家ではこの絵本を購入しました。
クリスマスの絵本全般
クリスマスの時期になると、Amazonの絵本部門で1位になることもある絵本の1つが、「まどから おくりもの」です。
図書館でもその時期になると予約でいっぱいになるので、タイミングよく12月後半に借りるのは難しいです。
クリスマスを過ぎてから借りるよりクリスマス前の方が楽しめるので、図書館で借りる際は、結構前に予約をしておくのがいいでしょう。
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」は、我が子に好きだよという気持ちを伝たいと思ったときに最適な絵本です。
何故かというと、全体的にポップな雰囲気になっていて、とても気軽に読みやすい内容だからです!
僕の場合ですが、「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」の絵本を語り掛けた後、そのストーリーの流れで「パパも大好きだよ〜」と抱きしめたりして、気持ちを伝えやすかったです。
我が子に対して大好きだよと伝えたい親からすると、絵本のストーリーの流れで、自然とその気持ちを伝えられる点がいいですね!
絵もかわいらしく、幼児に読ませやすい絵本です。
他にも同じ系列で「あなたがだいすき」という絵本もあります。
あなたがだいすき
「あなたがだいすき」は、2018年辺りからアマゾンでも絵本部門の上位100位にランクインされるようになり、特に近年はとても人気です。
2021年に入るとアマゾンの絵本部門ランキングでも上位10位に入ることもあり、人気は相当高いですね!
僕も息子が3歳半頃に読みました。
「あなたがだいすき」は、我が子のことを大好きという気持ちを伝える表現が結構ストレートな感じで、僕の場合、ちょっと照れてしまいました。
具体的には「私があなたのことをまもってあげる」みたいな文面でした。
「だいすきぎゅっぎゅっ」の方が楽しげでカジュアルな雰囲気なので、「好きだよ」という気持ちを伝えやすかったですね。
定期的に息子には「○○のことが好きだよ」とは伝えているのですが、それでも 「あなたがだいすき」は少し照れてしまい、図書館から借りてきて1回しか読みませんでした。
2歳~2歳半辺りから読み始めると、恥ずかしさや照れも減ると思うので、幼いときに読んでみるのがおすすめです。
くだもの(平山和子【著】)
「くだもの」は、平山和子さんが描いた食べ物シリーズの絵本です。
他にも「いちご」や「やさい」などもありますね。
絵本を読んだ印象としては、とにかく絵がきれいです!
いちごは写真かと思うくらいリアリティーがあります。
息子と一緒にシリーズの他の絵本も楽しく読みました。
おべんとう(小西英子【著】)
「おべんとう」は小西英子さんが描いた食べ物シリーズの絵本です。
他にも「カレーライス」や「サンドイッチ」などがありますね!
絵本の印象としては、楽しそうな雰囲気の中で、食べ物が美味しそうに描かれています。
その為か、息子の反応はとても良かったです!
ミートボールのページが息子のお気に入りなのですが、ミートボールを手でつかむふりをして、
「ぱく、ぱく」、「おいしー」と嬉しそうに食べていました。
また、「次は何をお弁当箱に入れるのかな」など、語り掛けをしやすいストーリーなのも良かったですね!
はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
「はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう」は、出版された直後、アマゾンの絵本部門ランキングで1位を取ったこともある歯磨きが楽しくなるような絵本です!
電車好きのお子さんはより楽しめるでしょう。
具体的には、歯ブラシが電車になり、お口の中を進みながら綺麗にしていくというストーリーです。
読み終わった後、我が家でも「歯磨きれっしゃがお口の中をきれいにするよ~」と言って、歯磨きが楽しくできるように活用していました。
絵本全般について
当ブログでは、僕が絵本好きのということもあり、絵本に関する記事をいろいろ書いています。
その絵本に関する記事は以下でまとめています。
絵本はどのようにして入手するのか?
図書館に行きやすい場合、絵本はまずは図書館で入手してみるのがおすすめです。
以下、図書館で借りる場合の特徴を簡単に見てみましょう。